高級ソファカッシーナで体現するスタイルのある快適空間
「ソファを変えたら、リビングルームが、居心地の良い空間に変わった!」
ソファは、部屋の印象を大きく左右します。座り心地や、手入れのしやすさなど、家具としての機能性だけでなく、まずは、自分の暮らしにあったメーカーやブランドを絞りこんでから、ソファを選ぶ人も増えてきました。
今回は、イタリアの高級家具の老舗、カッシーナ社のソファを取り上げ、同社のソファの魅力、およびインテリアスタイル別に、おすすめのソファをご紹介します。洗練された空間づくりに欠かせないインテリアコーディネートサービスや、話題の高級家具リースについても要チェックです。
目次
カッシーナのソファの魅力
ここでは、イタリアの高級家具メーカー「カッシーナ社」のソファの魅力について、詳しくご紹介します。
イタリアを代表する老舗家具メーカー
カッシーナ(Cassina S.p.A.)社は、イタリアを代表する高級家具メーカーで、間もなく創業100年を迎えます。
1927年にミラノ近郊で設立されましたが、そのルーツは17世紀、教会の木製椅子の製作工房まで遡ることができる、家具づくりの老舗です。
カッシーナ社の家具は「イ・マエストリコレクション」「コンテンポラリーコレクション」の2つのコレクションによって構成されています。
いずれも、イタリアンモダンスタイルを代表する、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力です。
イ・マエストリコレクション
ル・コルビジェやフランク・ロイド・ライトなど20世紀前半に活躍した建築家がデザインした家具の復刻版です。
コレクションの一部はニューヨーク近代美術館に所蔵されています。
硬質で端正なフォルム、無駄のないシャープなラインで構成されており、座らずにオブジェとして眺めるだけでも美しく存在感のある家具です。
同コレクションの家具には製造番号が記された証明書がついています。
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/r/r11101010_sbtod/
コンテンポラリーコレクション
ジオ・ポンティ、スタルク、喜多俊之など1970年代以降に活躍した工業デザイナー・建築家によるソファや家具のシリーズです。
これまでのソファの概念をくつがえす、革新的な構造・デザインのソファがこのコレクションから生まれています。
コレクション全体を俯瞰してみると、イタリアンモダンならではの洒脱さと軽快さを感じます。
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/r/r11101020/
「RESPECT DESIGN」〜温故知新のものづくり精神の継承〜
カッシーナ社の家具製作の姿勢は「RESPECT DESIGN」という言葉に集約されます。
熟練のアルチザン(職人)による技術の承継を大切にしながらも、同時に建築家やプロダクトデザイナーによる「今まで誰も見たことない家具」を具現化するために、外部デザイナーと協働して、研究・開発を続けてきたのです。
たとえば、同社の人気アイテム「マラルンガソファ」は、座面ごとに背もたれがなめらかに調節できます。
これは、自転車のチェーンの仕組みをヒントに試作を重ねて開発されました。
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/pages/maralunga.aspx
古きを温めつつ、新しきを知る「温故知新」のものづくり精神が根づいたカッシーナ社の家具は、流行に左右されないタイムレスなデザインと座り心地によって、世界中の人々から愛されています。
開発された商品の一つひとつに「物語のあるソファ」があります。
日本では、カッシーナイクスシー社が、1980 年よりCassina S.p.A.社の家具の輸入販売を始めました。
1994年には、群馬県に工場を作り、ライセンス生産を開始。
これまでに、2万台以上のカッシーナの家具を製作してきました。国内工場の設営により、受注生産品の納期が短縮でき、張り替えや修理も国内で行っています。
創業40年を迎え、現在は「カッシーナ」ブランドに加え、企業内デザイナーによるオリジナル商品も含めた「イクスシー」ブランドの展開にも力をいれています。
材質・座り心地をカスタマイズできるカスタムメイドソファ
多彩なデザイン・サイズ・材質・座り心地のソファが揃っていることも、カッシーナが展開するソファの魅力の一つです。
カッシーナ社の3人掛けソファーは、現在21種類(執筆時点)ありますが、そのほとんどが受注生産品で、張り地の材質やフレームの材質を選べます。
例えば、マラルンガシリーズの3人掛けソファの場合、サイズや細部の仕上げにより、3タイプを展開中です。
張り地はファブリック・皮革で合計80種類のなかから選べ、脚端部も樹脂製または木製の4タイプから選べます。
2014年2月に発売されたマラルンガ40シリーズではカバーリングタイプも登場しました。
このように同シリーズ内でも、ライフスタイルや価値観、インテリアテイストに合わせてソファをチョイスできる点が、カッシーナの特徴の一つでしょう。
ソファは、リビングルームの中でも、フォーカルポイントとなるインテリアアイテムです。
空間に合ったバランスのよい家具を、多彩なバリエーションの中から選べるのは、大きな魅力です。
SDGsに積極的に取り組んでいる
カッシーナ社では「ソファのクッション内部に再生繊維を採用する」「製造過程で生ずる革・布の端材をノベルティとして活用する」「プラスチック梱包材の削減」などSDGsの活動に常に取り組んでいます。
復刻版であるLCコレクションシリーズもフレーム部分の六価クロムの使用を環境負荷軽減策として三価クロムに切り替えるなど、サスティナブルな素材への見直しを継続しています。
カッシーナのソファを使っている人の多くは、カバーの張り替えなど、手入れをしながら一つの家具を使い続けることが多いということです。
「サスティナブルな素材で作られた家具を使い続ける」こと自体が、SDGsにつながります。
メーカー側も、家具を購入した人もSDGsに貢献できる点も、カッシーナのソファの魅力です。
インテリアスタイル別「おすすめのカッシーナのソファ」
次に「クール&モダン」「シンプル」などインテリアスタイル別に、カッシーナのおすすめソファについて詳しくご紹介します。
クール&モダンなインテリアには「LCシリーズ」
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/glc3/
LCシリーズは、ル・コルビジェのイニシャルにちなんで名づけられた家具です。
1928年に、ル・コルビュジェとシャルロット・ペリアン、ピエール・ジャンヌレのチームでデザインした家具を、1964年にライセンス契約をして復刻したもので、ニューヨーク近代美術館にも所蔵されています。
スチールパイプのフレームとキューブ上のクッションで構成された機能的なソファは、「最小の構成で最大の快適性」を生み出すようにデザインされ、コルビジェのモダニズム建築の象徴として、時代を超えて、多くの人から愛されています。
「シンプルで機能的に暮らしたい」「無機的でモノトーンのインテリアにしたい」などクールモダンな空間を考えるなら、カッシーナのLCシリーズは検討すべきソファです。
水平ラインを強調したデザインは、ジャパニーズモダンスタイルにもマッチします。
内装に関しては LCシリーズのパーフェクトなフォルムと存在感にふさわしい吟味された素材です。
例えば、光沢のある大理石張りの床や壁、フロス社のシンプルな照明など、素材の魅力を感じる要素でコーディネートして、LCコレクションの骨格美を引き出したいところです。
居心地のいいCOZYなインテリアには「マラルンガソファ」
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gmaralunga/
リビングルームに、ほのぼのとした居心地の良さを求めるなら、マラルンガがおすすめです。
マラルンガは、1973年の発売以降、カッシーナを代表する人気ソファの一つです。
座面ごとに調節できる背もたれ部分は、映画やテレビを見るときにはハイバックにして後頭部をサポートしてくれます。
また、パーティーやお茶のとき、あるいは小さなお子さんが使う際には簡単にローバックに調節できます。
設計は、ミラノ出身の建築家ヴィコ・マジストレッティが担当しました。
「どこか懐かしくくつろげる、包み込まれるような安らぎを感じるオブジェ」をイメージしてデザインしたと言われています。
丸みを帯びた優しい輪郭が、リビングの印象を柔らげてくれます。
技術面では、木枠の代わりにモールドウレタンフォームを採用した初めてのソファとして注目されました。
マラルンガシリーズの最大の魅力は「包みこまれるような座り心地」でしょう。
一般的に、ソファは座り心地によって「座る人が自分の体幹で姿勢を維持するハードタイプ」、「座る人の体全体を包みこむようなソフトタイプ」に大別できますが、マラルンガは、後者の代表例です。
コロナ禍以降、家で過ごす時間が長くなり、COZYなインテリアが注目されています。
リビングでのんびりくつろぎたいときには、うってつけのソファです。
スペースに余裕がある場合は、お客様との打ち合わせには、シャープなデザインのソファを使い、セカンドリビングルーム・ファミリールーム・ベッドエンドなどにマラルンガのような包み込まれる座り心地のソファを置いて、使い分けるのもおすすめです。
オーセンティックモダンな空間に「ビームソファシステム」
「休日は、コーヒーと本を手元に置いて脚を伸ばしながらのんびりしたい」という方におすすめしたいのがビームソファシステムです。
豊富なオプションパーツから、サイドテーブルやカウチタイプを組み合わせると、極上の休日ソファができあがります。
ビームソファシステムは、カッシーナのコンテンポラリーコレクションの一つで、2015年に発売されました。
座面下を水平に走る梁のような横架材が座面を支えるユニークな構造で、下の写真のように、ソファの間にサイドテーブルをつけたり、ロングタイプを組み合わせたり、カウチのようにゆったりと脚を伸ばすこともできます。
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/g550beam-sofa-system/
1人でくつろぐときはもちろん、サイドテーブルをはさんで2人で過ごすのも楽しそうですね。
側面や背面の優美なラインも美しいので、スペースがあれば、窓辺や部屋の中心にゆったりとレイアウトして楽しみたい家具です。
3人掛けシートでW2,900 × D960 × H790mmですが、量感のあるデザインで、サイドテーブルやロングシートを加えればもっと大きくなるので、余裕あるレイアウトを検討しましょう。
ビームソファシステムに限ったことではないのですが、カッシーナのソファは横顔や後ろ姿もとても美しいので、写真のように、背面も楽しめるような配置がおすすめです。
石張りの床、木で仕上げた壁など重厚なインテリア空間から、眺望を楽しめる窓辺まで、素材の魅力を大切にしたオーセンティックなインテリアにマッチする、優雅でモダンなフォルムのソファです。
シンプル&軽快なインテリアには「ティルブリー」
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gtilbury/
シンプルで軽快なインテリアスタイルにマッチするのが、マリオ・ベリーニがデザインしたティルブリー ソファ。
薄い発泡ウレタン製のパネルで座面・背面・アームを構成して、ジッパーで連結しているユニークな構造で、軽やかな印象に。
マリオベリーニは日本では魔法瓶のイメージを変えた人として知られています。
1985年に発売されたベリーニデザインの魔法瓶はシンプルで、どことなく象さんに似ていて、家庭用品の世界に楽しさを持ち込んだ、デザイン家電の先駆けでした。
40代以上の方でしたら、「あの魔法瓶!」とピンとくるかもしれませんね。
話が横道にそれてしまいましたが、ティルブリーは非常に座り心地がゆったりとしており、座る人の体重を心地よく受け止めます。
リビングでくつろぐ時間だけでなく、在宅で打ち合わせをするときなどON・OFF兼用で使いたい場合にも重宝するソファです。
ミニマルなインテリアなら「グラブ ベンチ システム」
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/ggrab-bench-system/
グラブベンチシステムは、パーツを組み合わせることによって、レイアウトを変えられるシステムソファです。
オフィスやパブリック空間向けの家具と考えられてきましたが、座面高さ37センチ、その上にアームクッションや背座クッションを置くので圧迫感がありません。
またアルミニウムを採用したスマートな脚によって、軽快さを感じられる点も美しさのポイントです。
自分で気軽にソファのレイアウトを変えて楽しみたい人、ミニマルなインテリアを実現したい人におすすめします。
グラブベンチシステムは、イクスシーデザインブランドでイクスシーR&D というインハウスのデザイナーによるシリーズです。
ホテルライクなインテリアにおすすめの「シゲーラ」
出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/g204scighera/
ミラノは霧の多い地域で、特に寒い季節には街全体が霧につつまれる時間帯があるそうです。
シゲーラは「霧」を意味する言葉で、まるで霧の上に座っているような、優しい座り心地にちなんで名付けられました。
後方に倒すことができるヘッドレストと、ふっくらとしたアームレストが連続しており、ホテルテイストからモダンな空間まで、どのようなインテリアテイストにもマッチします。
背もたれが低く、抜け感があるため、天井高が2,400mm前後の日本住宅のリビングでも圧迫感を感じません。
アームレストを枕にして、ちょっと横になりたくなる、ベーシックで使いやすいソファです。
カッシーナのソファの選び方
続いて、カッシーナのソファの選び方について、具体的にご紹介します。
実現したいインテリアイメージを明確にする
カッシーナのWebサイトや、Webカタログのなかから、自分のイメージに近いもの、取り入れたい部分をクリップしてみましょう。
どんなところが気に入ったのか、メモを忘れずに。
画像にこだわらず、「ナチュラルな空間に安らげるソファ」「ミニマルなリビングにシャープな家具」といった空間づくりのキーワードもヒントになります。
出典:https://www.cassina.com/it/en/the-cassina-perspective-2021.htm
上記のページにはカッシーナの家具を使った3つのインテリアスタイルの居住空間とカッシーナの代表的な家具の紹介ページがありますので、イメージの参考にしてみてください。
①モダンでポップなインテリア②ビルのペントハウスのようなアーバンなインテリア③木の質感を活かしたナチュラルなインテリアが掲載されています。
以下はカッシーナ社のWebカタログです。こちらにも豊富なインテリアの画像とカッシーナの商品画像があるので、 気に入ったものをクリップしておきましょう。
参考:https://viewer.ipaper.io/cassina-ixc/2022-web-catalogue/220413cassina/
気に入ったソファのスペックと、住まいの図面を確認する
同社のカタログ内にある「Products」ページなどで、気に入ったソファの情報を保存します。
また、住まいの図面があれば、家具の搬入ルートの確認や、設置空間に対して無理のないサイズかを担当者に確認できます。
カッシーナのソファは、タイプによっては背もたれ部分の高さが80センチ前後、座面高さ45センチ前後と高さがあるものが多いので、できれば天井高も調べて、オーバースケールにならないようにチェックしてもらいましょう。
参考:https://viewer.ipaper.io/cassina-ixc/2022-web-catalogue/220413cassina/
使うシーンを思い浮かべながら実物を確認する
1人でのんびりくつろいだり、テレビを見たりゲームをするのがメインなのか、2人で過ごす時間を大切にしたいのか、複数の人が集まりミーティングやホームパーティーを楽しむのか。
新しいソファが活躍する状況を思い浮かべながら、できればショールームで、実際に座り心地やサイズ感などを、自分でチェックしましょう。
1人で使う場合でも、昼寝や休息のときに横になれるように、スペースが許せば、最初のソファーは、ワイド2,000mm以上の3人掛けタイプを選ぶことをおすすめします。
かつては、ソファはスティタスシンボルで、フォーマルな応接セットとして同一デザインのものをレイアウトしましたが、現在では、さまざまなデザイナーのソファーやチェアをセンスよくコーディネートすることが多くなりました。
ソファ選びの判断基準も自分らしさ、自分にあったタイプを選ぶ人が増えています。
カッシーナのソファは、LCシリーズのように、硬質な座り心地のタイプと、マラルンガやシゲーラのように柔らかく、座る人を包み込むタイプに大別できます。
シャープでスタイリッシュなインテリアの空間には硬質タイプ、居心地の良さを大切にするCOZYなインテリアには包み込むタイプがおすすめです。
スペースに余裕があれば両タイプをリビングルームとファミリールームで使い分けるのが理想的ですが、まずはどちらが現在の自分のライフスタイルに合うのか、実際に座り心地を確かめてみましょう。
インテリアのプロに相談する
カッシーナ社のソファをインテリアに取り入れる際には、ぜひあなたの思い描いているイメージを共有できるインテリアコーディネーターに相談しましょう。
カッシーナのソファは、イタリアンモダンならではの洒脱な存在感があります。
各ソファの個性を引き出すためには、ほかの家具とのバランスや、照明・ウィンドウトリートメント・クッションやラグなどの小物、室内の植物などさまざまな要素との絶妙なコーディネートが重要です。
ソファの魅力を引き出せる、緩急のバランスが取れたインテリアコーディネートについては、ぜひプロに相談して、提案を聞いてみましょう。
カッシーナのソファは張り地を選べるタイプがほとんどですが、同じデザインのソファでも張り地によって、ラグジュアリーからカジュアルまで、まったく異なる印象になります。
インテリアのフォーカルポイントになるソファであるからこそ、張り地選びにはプロのアドバイスも聞いておきたいところです。
なお、インテリアコーディネーターにも、さまざまなタイプの人がいますが、個人邸のインテリアプランでは、手持ちの家具や複数社の家具をバランスよく選んで、より洗練された上質空間を目指したいものです。
そのためには、インテリアコーディネート専門会社に相談することをおすすめします。
ご自分のイメージする空間について、まずはインテリアコーディネーターからの提案を受け、方向性をまとめた上で、ショールームで実物を確認するのが、カッシーナのソファを空間に取り入れる最短コースです。
エグゼクティブな男性におすすめのカッシーナの高級ソファ
新型コロナウイルス感染症の流行以降、エグゼクティブな男性からのインテリアコーディネートのご相談が増えています。
「眺望のいいマンションに引っ越しましたが、家具を探す時間がないので提案してほしい」
「3年間の単身赴任が決まった。テレワークが増えるので、家具選びの相談にのってほしい」
このように、状況はさまざまですが、カッシーナのソファをおすすめして「自分が欲しかったのは、まさにこのソファだ」とご満足いただけるケースが多いです。
ここでは、暮らし方別にエグゼクティブな男性におすすめしたいカッシーナのソファをご紹介します。
インテリアには、そこに暮らす人の人生観や価値観、内面が出てきます。
カッシーナのソファにはいずれも物語があり、魅力があるので絞り切るのが難しいですが、自分らしい空間づくりのきっかけにしていただければと思います。
インテリアキーワード | 暮らし方 | おすすめのカッシーナ |
スタイリッシュ
cool&modern |
自宅で自己実現。厳選したお気に入りの家具で暮らす | LC3シリーズ |
ホテルライク | ベイシックだが高品質。カシミアのセーターのような質感を大切にした暮らし | シゲーラ |
cozy
包容力のある優しさ |
・とろけるような座り心地のソファでまったりとした休日を過ごしたい
・ONとOFFf明確に分ける |
マラルンガ |
シンプルモダン | ミニマルに暮らす | グラブ ベンチ システム |
オーセンティック | 大理石の床やチークの壁など重厚なインテリアでくつろぐ | ビームソファシステム |
MAYSで始める、カッシーナのソファ選び
カッシーナの家具はいずれも快適な座り心地と、美しいフォルムが魅力的です。
存在感のある家具であるだけに、スペースにあった商品選び、くつろげる家具レイアウト、照明・ウィンドウトリートメントなどほかのインテリアエレメントとのバランスが重要です。
「あこがれのソファが届いたけれど、なんだかしっくりこない」
このような状況を回避して、自分らしいインテリアを具現化する3つのポイントを紹介します。
インテリアのプロのノウハウを活用する
コロナ禍以降、自宅でのテレワークで、打ち合わせや仕事をする機会が増えてきました。
「家で過ごす時間を楽しむためインテリアをブラッシュアップしたい」「Zoomで映り込むテレワークスペースのインテリアを変えたい」と考える方が増えています。
MAYSでは、1988年の設立以来、来日される外資系企業の外国人のお客様向けの、高級家具のインテリアコーディネート・リース・販売を行ってまいりました。
現在は、港区を中心に、年間約1,000件のインテリアコーディネートを承っています。
個人のお客様から法人のお客様まで、それぞれのご要望にそった形で、インテリアコーディネートのご提案・家具メーカーやショールームへの同行などのサポートをいたします。
SDGsの時代、まずは「高級家具リース」で試してみる
MAYSでは、急な転勤で単身赴任するお客様、セカンドハウスや2拠点居住を始めるお客様からのご相談も多く承っております。
例えば、家具のリース/レンタルサービスでは最短1ヵ月から36ヵ月までの期間でご要望に合わせて、最適な家具選びのサポートが可能です。
購入するのに比べ、初期費用は最大1/4に抑えられ、利用期間終了後はMAYSの作業員が搬出等を行うため、家具の処分という煩わしさもありません。
詳しくはMAYSの家具のリース/レンタルページを参考にしてください。
家具をリース/レンタルすることでSDGsの取り組みにも貢献します。
物語のあるソファは、人生を豊かにする
「長く愛用してきたソファ。買い換えも考えたけれど、今では自分の一部のような存在。張り替えて、これからも使い続けます。」
カッシーナのソファは、人生を豊かにしてくれるパートナーです。
よいソファと出会い、快適空間を実現しようと検討中の方は、ぜひMAYSにお問い合わせください。
文・藤江 薫(2級建築士・インテリアコーディネーター・宅地建物取引士)