リモートワーク時代だからこそ選びたい!高級ソファブランドおすすめ7選
「自宅で仕事をする時間が増え、オンとオフの切り替えが難しい」そんな思いを持つビジネスマンが増えているのではないでしょうか。
業務とプライベートが曖昧になりがちな今だからこそ、インテリアにこだわった素敵な部屋はオン・オフ両方の満足度を高めてくれます。
そのなかでも、部屋の印象を大きく変えるソファ選びは重要なポイントです。
今回は、上質なインテリアで一つ上のライフスタイルを提供するMAYSが、ソファ選びの際に気をつけたいポイントをインテリアコーディネーター監修のもとご紹介します。
また、高級ソファブランドのおすすめもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
在宅時間が増えたビジネスマンへ!高級ソファに凝るべき3つの理由
リモートワークの普及により在宅時間が増え、仕事とプライベートの境目が曖昧になりがちな昨今。
そんなときだからこそ、インテリアにこだわった素敵な部屋はオン・オフ両方の満足度を高めてくれます。
そのなかでも部屋の印象を大きく変えるソファ選びは重要な要素です。
なぜインテリアにこだわるべきなのか、なぜソファが重要なのか、その理由をまとめてみました。
インテリアセンスがよいと信頼度が違ってくる
インテリアはその人のライフスタイル、価値観をも反映します。
当然ですが、高級家具を中心に洗練された室内空間は、そこに暮らす人のステータスをより魅力的に映し出すでしょう。
特にソファは、空間に占める割合も大きいため、取り入れる色やデザイン、素材の違いによって与えるイメージもがらりと変わります。
品質にこだわったソファを取り入れることができれば、あなたのインテリアセンスへの信頼度も高まります。
高級ソファは生活の質をアップしてくれる
もしあなたがインテリアをワンラックアップするためにソファを購入してもよいかなとお考えなら、ぜひ高級ソファブランドを検討してみることをおすすめします。
高級ソファは、一般的なソファでは実現できないような機能性と美しさを兼ね備えています。
リビングにお気に入りのソファがあると、その佇まいの美しさにほれぼれすることもあるはずです。
高級ソファは、確かになかなか値がはるもので少しばかり躊躇するかもしれません。
しかし、眺めてよし、座ってよし、在宅時間が多くなった今、仕事を終えた後にゆったりとお気に入りのソファに腰かけて過ごす充実感は何ものにもかえがたいもの。
生活の質の向上にもつながる投資に違いありません。
よいソファを持っていると人を部屋に招きたくなる
品質のよいソファがあるとますます部屋を片付けて美しい空間をキープしたくなるもの。
そうなると、次には人を家に招きたくなりますよね。外食もままならないこの時期、友人知人たちに自宅へ来てもらい親交を深めるよいチャンスです。
高級ソファが持つ美しさや質感は、来客と過ごす豊かで上質な時間に華を添えてくれます。
また、座り心地も抜群ですので、会話も盛り上がり楽しい時間を過ごすのに一役かってくれるのではないでしょうか。
このように、高級ソファだからこそ室内空間の美しさと豊かさが増し、あなたの生活に彩りを添えてくれるはずです。
高級ソファ選びでおさえたいポイント
このように、インテリアをワンランクアップするために高級ソファブランドを生活に取り入れるとよいことづくめですね。
次に、高級ソファをセレクトする際にチェックするべきポイントをご紹介します。
座り心地
高級ソファ選びで大切なのは、座り心地です。
座り心地を左右する要因はいくつかありますが、そのなかでも「座面クッションの硬さ」に注目しましょう。
基本的には「硬め」「スタンダード」「柔らかめ」と表現されることが多いですが、極端に柔らかい、または硬いソファは長時間の姿勢を持続できないため、避けた方がよいでしょう。
また、ソファで寛ぐことを前提にした場合、座面の幅や奥行きが狭すぎないソファを選ぶことでゆったりと座れます。
なお、座面の素材にはウレタンや羽毛を使用している場合が多いのですが「ウレタンのみ使用しているもの」「ウレタンと羽毛の両方を使用しているもの」などソファによりその中身は異なるのも特徴です。
素材が持つ特徴を把握することで、ご自身にあったソファ選びをしていきましょう。
素材 | 特徴 |
羽毛素材 | ふんわりと包み込まれるような座り心地が魅力です。ダウンやスモールフェザーなどさまざまな種類があります。 |
ウレタン素材 | ウレタン素材は、硬めの感触でしっかりとした座り心地の高密度タイプや体圧を分散する低反発タイプなど、種類豊富です。 |
素材の違いが座り心地に与える影響は大きいので、まずは実際に座ってみて、自身に馴染むソファを選ぶことをおすすめします。
また、「座面の高さ」も座り心地に影響を与えます。高すぎると座ったときに足がつかず非常に不安定になりますし、低すぎると座りにくい上に腰が後ろに引けて居心地が悪くなってしまいます。
椅子やソファ全般に言えることですが、「座面の硬さ」や「座面の高さ」などが自分の身体に合っていないと負担がかかり腰や背中を痛めてしまうケースもあるので、ご注意ください。
高級ソファは座り心地にとことんこだわったものが多く、安心してセレクトいただけます。
自分にとってベストな座り心地はどんなものか、実際に立ったり座ったりを繰り返してみて確認することをおすすめします。
背もたれの高さ
一般的に「ハイバック」「スタンダード」「ローバック」の3つに分類される「背もたれの高さ」は座り方に影響を与えます。
ハイバックタイプは肩上から頭までの高さがある背もたれです。身体全体をソファにあずけられ、座ったまま眠ることもできる高さです。
ただし、背中の部分の面積が大きくなるので、上手く色を選ばないと空間に圧迫感を与えることもあります。
スタンダードタイプは背もたれの高さが背中の半分から肩下くらいまでのもので、文字通り最も一般的なものです。
適度にソファによりかかれるとともに、さほど圧迫感を感じることもありません。
ローバックタイプは背もたれの高さが腰から背中半分のあたりまでの低いもので、寄りかかることは難しいでしょう。
デザイン的には圧迫感がなくスタイリッシュな印象のものが多くなっています。
何を優先するか、どんな使い方をするかで、選択する背もたれの高さは変わってくるといえます。
デザイン
ソファのデザインスタイルは全体のインテリアを決定する大きな要因となります。
大まかに言うと、背もたれがずっしりと高いとクラシック、低いとモダンな印象を与えることが可能です。
これに肘や脚の形、色、素材などのさまざまな要素が加わってソファのデザインスタイルが決定します。
例えば、背が低めのソファに金属の脚はイタリアンモダン風でスタイリッシュな印象になりますし、肘かけ部分が細めの白木素材で全体的にシンプルなクッションだと、北欧インテリア風でナチュラルなイメージです。
また、背の部分にボタンが施されている「ボタンタフティング」というデザインは、ミッドセンチュリーのイメージが強くなります。
なかでも、革素材のものは正統派感が強いダンディなテイストです。一方、背もたれや脚に装飾が施された曲線的なソファはエレガントな雰囲気を醸し出します。
この他にも、高級ソファにはスタイルの概念を覆すような個性的なデザインもたくさんあり、見ているだけでワクワクするのも特徴です。
ソファは空間全体に占める割合が大きくなるので、デザイン選択は非常に大切。
シンプルなものを選びインテリア全体の調和を図るのか、スタイルのある個性的なものを選ぶのか。
最初に部屋のインテリアスタイルをどのようにするのか決めた上でソファを選ぶのもよいですし、お気に入りのソファを選択した後にそれに合わせて少しずつインテリアを揃えていくのも楽しいと思います。
素材とカバーリングの有無
張り地選びでもソファのイメージは大きく変わってきます。張り地は大きく分けて「ファブリック(布地)」か「革(フェイクファーも含む)」の2つです。
使用する色にもよりますが、一般的にファブリックのソファは柔らかい印象になります。
一方、革の魅力はその重厚感にあり、クラシック、ハード、ダンディというイメージにしたいのであればおすすめです。
また専用のクリームなどで比較的容易に汚れケアができます。
最近は、ソファのイメージを気軽に変えられるファブリックのカバーリングタイプのものも多くなってきました。
白やベージュなどの淡い色を選ぶ場合は、ファブリックのカバーリングタイプのソファを選ぶと汚れやすい座面だけを洗濯をすることも可能ですし、季節に応じてカバーを替え、イメージチェンジなんていうことも手軽にできます。
サイズ感
ソファの大きさについては、何人で座わりたいかを基準で考えるとよいでしょう。
寛ぐためには、1人あたりの座面幅を60センチ程度確保するようにしたいものです。
ちなみに窮屈な座面の代表格である電車の座席幅はJIS規格で43センチに設定されているケースが多く、男性の肩幅の平均46センチよりも狭いため、窮屈ですよね。
リラックスすることが目的のソファの場合は、1人分用に肩幅とゆとり部分を合わせて60センチは必要です。
例えば2人で座るためには座面幅が120センチ必要で、それに肘かけ幅が片側10センチだとすると合計約140センチ程度の大きさが欲しくなるわけです。
さらにゆったり感を出すためには1人あたり75センチ程度あれば理想です。これだと身体を斜めにソファ肘にもたれかかって座る姿勢も保てます。
何人でどんな使い方をするかを想定した上で、室内空間とのバランスを考慮し、最適なサイズを吟味してください。
ただし、マンションなどの場合には、搬入経路の問題もあります。
せっかくソファを購入したのに、エレベーターや玄関に入らなかったり、十分な廊下幅がないために運びこめなかったりするケースが稀にあるので注意が必要です。
高級ソファブランドなら、購入するにあたって搬入経路の事前確認がある場合も多く安心です。
価格帯
ソファの価格帯はとても幅が広く、数万円程度の安価なものから数百万円する高級なものまでさまざまです。
やはり質やデザインは値段に比例しているもので、高級ソファはクッションが非常によくできていますし、使用しているファブリックや革の品質が優れています。
また、何よりデザイン性が高く、総合的な満足感が異なります。
ソファを消耗品と考えるか、座り心地やデザインの快適性を求めメンテナンスをしながら大事に長く使っていこうと思っているかで予算は変わってくると思いますが、大切に使いたいと思っているのなら、高級ソファブランドがおすすめです。
高級ソファの中には何十年も改良を重ねながら継承されているシリーズがあります。
時の流れに耐えうる機能と美しさは、やはり特別な輝きを放つもの。物理的な満足感だけでなく心理的な満足感も得られるでしょう。
高級ソファブランドおすすめ7選
ソファブランドは、国産ブランド、海外ブランドを含め数多く存在しており選ぶのに迷うほどです。
その中で品質やデザインに優れ長く愛用できる、代表的な高級ソファブランドと人気商品をご紹介します。
購入する際の参考にしていただければと思います。
Kitani(キタニ)
家具メーカーとして50年以上の歴史のあるキタ二は、北欧デンマークの家具から学んだ技術とデザイン力に、日本の製造技術が加わった質実剛健なものづくりを基軸とするブランドです。
オリジナル家具に加え北欧家具の名作30点以上のライセンス生産もしています。
そんなキタニのソファは、日本的なインテリアにも合うシンプルでナチュラルなテイストが持ち味。細部へのこだわりや曲線の美しさも感じられる優れものです。
KTSO-15-130
出典元:https://www.kitani-g.co.jp/theme374.html
木製フレームのソファで背面に縦のラインが入っているデザインなので、部屋の真ん中に配置する場合も違和感がありません。
また、クッションの間に抜け感があるため軽やかでシンプルな印象となります。
クッションはカバーリング仕様。スプリングを使用しているため、やや硬めな座面となっています。
Cassina (カッシーナ)
高級ソファと言えば誰もがすぐにイメージするのが90年の歴史を持つイタリアの家具ブランド、カッシーナです。
他ブランドとは一線を画するようなデザイン性の高いソファを扱っていて、著名な建築家がデザインしたソファの復刻版や現代の有名デザイナーとのコラボレーションによる製品が多く含まれています。
カッシーナのソファには、建築巨匠がデザインした復刻版シリーズの「イ・マエストリ・コレクション」と現在活躍するデザイナーによる「コンテンポラリーコレクション」があります。
LC3 FAUTEIUL GRAND CONFORT, PETIT MODELE
出典元: https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/glc3/
ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンがデザインした名作ソファ。
スティールパイプとぽってりとした厚めの座面が織りなすシャープなシルエットが特徴です。
シンプルでありながら印象深いこのソファは、リビングの主役となること間違いなしです。
arflex (アルフレックス)
家具ブランドとして50年以上の歴史をもち広く知られているのがアルフレックスです。
イタリアのモダンファーニチャーに原点を持つ日本オリジナルの製品をつくり続けています。
「愛着を持って家具を大切にすることは、自分の人生を大切に思うことにつながる」という考えのもと、世代を超えて使い続けられる普遍性の高いデザインと品質の良さを追求しています。
A・SOFA 10
出典元: https://www.arflex.co.jp/products/detail/A_SOFA_10
名実ともにアルフレックスを代表する定番中の定番ソファです。
高級ソファと言えば、A・SOFAを思い浮かべる人も多いのでは。
無駄を一切そぎ落とした潔いデザインでありながら、優雅さが感じられるデザインは秀逸です。
程よい硬さの座面と背クッションでゆったりと寛げる座り心地を味わえます。
カバーリング対応ですので、シートクッションを外しメンテナンスもラクですね。
HUKLA (フクラ)
ドイツのフクラ社と日本のウレタンメーカーとの合弁により約50年前に誕生し、ソファ専門メーカーとしてインテリア先進国ドイツのソファを日本に広めてきました。
現在は、ソファの他にも椅子やテーブルなど幅広いカテゴリーの家具を展開しています。
LEPIDUS
出典元: https://www.hukla.co.jp/products/sofa/lepidus.html
低い背もたれ(ローバック)とふっくらとした座面に、特徴ある肘かけ形状が魅力的なソファです。
「エフェクトライン」と命名されたパイピング部分でアクセントを効かせるデザインにより、くっきりとした輪郭があらわれチャーミングな雰囲気を醸し出しています。
座面と背クッションに上質な羽毛を使用し、身体全体をまるごと包み込む快適な座り心地を実現しています。
lingne roset(リーン・ロゼ)
1860年にフランスで創業した老舗メーカーです。
そのDNAを受け継ぎ、日本では約40年前から国内生産をしています。
リーン・ロゼのソファは、個性的なデザインと鮮やかなカラーバリエーションが特徴です。
ROSETTOGO
出典元: https://www.ligneroset.jp/collection/sofa/entry-594.html
一度見たら忘れられないユニークな形状のソファで、リーン・ロゼのアイコンともいえるベストセラーソファです。
発売40年を超えても斬新さを保ち続け世界中にファンが存在しています。軽くて移動もラクにでき、座面はやや硬めの座り心地です。
CONDE HOUSE (カンディハウス)
カンディハウスは、ドイツの家具工場で修行を積んだ創業者により北海道の旭川で創業されました。
以来約50年にわたり豊かな樹木の育つ旭川での家具づくりを続けています。
世代を超えて愛されるようなオーセンティックなデザインが多くなっています。
YUKAR
出典元:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=604&category_id=4
木製フレームがシンプルですっきりした印象のソファです。
肘あてが内側にせり出しているので、サイドテーブル代わりにもなります。
脚部分のスペースが空いているので、幅200センチ、奥行90センチと大ぶりながら圧迫感がなく、和のインテリアにも馴染みやすい形状です。
なお、座り心地は程よい硬さとなっています。
Ritzwell (リッツウェル)
約30年前に福岡で創業した家具メーカーです。海外にも広い販売網を持ち、日本の優れたモノづくりの技を発信しています。
日本の住空間に合わせやすいシンプルモダンなデザインのものが多くなっています。
LIGHT FIELD
出典元: https://ritzwell.com/product/light-field-modular-sofa/
シャープな肘かけに大振りのクッションがモダンな印象のソファです。
写真のように肘かけ部分を含むフレームを革で、クッション部分をファブリックにするとさらにモダンさが加わり洗練度が増します。
座面は奥行97センチとかなり広く、ゆったりと作られているので、身体をあずけてゆっくりと寛げます。
座り心地は程よいソフトさです。
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