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北欧ブランドのペンダントライト特集!選び方やおすすめ商品をご紹介

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インテリアをコーディネートする際には、おしゃれなペンダントライトを用いて、お部屋を上手にまとめたいですよね。

特に北欧インテリアでは、あたたかく落ち着いた雰囲気をつくれるペンダントライトが好まれます。

ただ、選び方やコーディネートのコツがよくわからない人もいるのではないでしょうか。

本記事は、北欧のペンダントライトについての特集です。

ペンダントライトの魅力や選び方、北欧インテリアにペンダントライトをコーディネートする際のコツ、おすすめの商品8選をご紹介します。

ぜひ、北欧のペンダントライトを使って、素敵で快適なインテリアを実現させましょう。

北欧インテリアに欠かせないペンダントライトの魅力

ペンダントライト 北欧インテリア

シンプルでおしゃれなので、取り入れたくなる北欧インテリアや北欧スタイルの生活。

北欧では、冬の寒さが厳しく日照時間も短いため室内で過ごす時間が長く、インテリアや室内環境にこだわる傾向があります。

なかでも照明は、北欧インテリアを実現する際に重要なポイントであり、ペンダントライトはデザイン性や機能性の高い商品が豊富です。

スタイリッシュでありながら、自然体で無駄のない暮らしがテーマとなる北欧スタイルに欠かせない、ペンダントライトの魅力をご紹介します。

明かりがやさしく広がる

北欧のペンダントライトの特徴として一番に挙げられるのは、あたたかみのあるやさしい明かりではないでしょうか。

点灯すると、暖炉やキャンドルの炎のようなあたたかさややさしさに包まれて、落ち着いた雰囲気の部屋を演出できます。

直接的な明るい光ではなく、ペンダントライトのシェードから漏れるやわらかな光にどこかなつかしさも感じられ、北欧インテリアによくマッチします。

部屋のなかに陰影をつくれる

北欧のペンダントライトは、部屋全体を均一に明るくすることなく、部屋のなかに陰影と立体感をつくれます。

光が照らされて明るくなる部分と、反対に光が当たらない影の部分がコントラストになり、メリハリが出るので、部屋のなかをゾーニングしやすいでしょう。

ダイニングテーブルやキッチンカウンターの上など、必要な部分のみを照らして明るくすることで、無駄のない暮らしやすい環境が整います。

また、生活スタイルや動線に合わせて、光が入らない陰になる部分を意識したインテリアコーディネートもおすすめです。

デザインが豊富でインテリアを楽しめる

ペンダントライトは、サイズ・形状・光の広がり方など、さまざまなバリエーションを楽しめてデザインも豊富です。

特に北欧のペンダントライトは、シンプルに見えても細部までこだわって設計されている商品が多く、理にかなった使い方ができます。

また、ガラス・ホウロウ・木・布などさまざまな素材が用いられ、商品によって印象が大きく異なる点も魅力です。

部屋のアクセントになる

北欧のペンダントライトは、印象に残りやすい個性的なデザインが豊富です。

さらに、天井から吊り下げられるので目に留まりやすく、インテリアのアクセントとして取り入れられます。

部屋の中心に位置するので、ペンダントライトをメインにしてインテリアコーディネートを検討することも可能です。

照明をアレンジしやすい

ペンダントライトには、多灯タイプや大小さまざまなサイズがあり、複数取り付けて明るさや賑やかさを変えられます。

ダクトレールを使えば、簡単に複数設置したり設置場所を移動したりでき、模様替えの際にも便利です。

また、ペンダントライトは、部屋の全体照明として使うよりも部分照明としての役割を担うことが多いので、スタンドライトなど別の照明とも組み合わせやすいのが特徴です。

北欧スタイルでは、必要なときに必要な部分だけを適度に照らせる照明が好まれます。

部屋に合ったペンダントライトの選び方

ペンダントライト リビング

サイズ・デザイン・カラーなど種類が多いペンダントライトは、選ぶのが難しいと感じる人も多いかもしれません。

部屋に適したペンダントライトの選び方をご紹介します。

設置する空間に必要な照明を検討する

まず、ペンダントライトを選ぶ際は、部屋の用途や生活スタイルを検討しましょう。

部屋や各空間での過ごし方によって、必要な明るさは異なります。

明るくし過ぎない北欧スタイルですが、仕事や勉強など明るさが必要なエリアには、適した明るさも確保できる照明をレイアウトする必要があります。

窓際の場合、昼間は日当たりがよく、状況によっては夜間でも外から光が入ることもあるので、空間の特性についてもよく考慮しましょう。

また、照明で照らす範囲やその明るさ、色味なども決めておくと、必要なペンダントライトの特徴や使用方法も明確になっていきます。

取り付ける位置を決める

ある程度必要な照明の見当がついたら、ペンダントライトを取り付けられる位置や吊るす高さを計算しましょう。

天井から吊るすペンダントライトは、設置場所や高さによって、明るくなる範囲や明るさが変わってきます。

ペンダントライトは下方を照らすだけでなく、シェードの形状やデザイン、素材によっては、上方や側面から光が漏れたり伝わったりします。

また、頭に当たってじゃまになることや、取り付ける位置が高過ぎて部屋全体を明るくしてしまうことがないように気をつけましょう。

部屋全体の照明をイメージする

次に、ペンダントライトをレイアウトする部屋全体の照明をイメージしましょう。

スタンドライトやシーリングライトなどがすでにある場合は、明かりの色味や光の強さなどのバランスがとれるペンダントライトを選択する必要があります。

特にLDKの場合は、リビング・ダイニング・キッチンそれぞれで必要な照明が異なるので、照明計画を立てておくといいでしょう。

LDK全体で統一感のある照明にしても、あえてそれぞれの空間が異なる雰囲気の照明にしても、バランスがよければ素敵な部屋になります。

機能面を確認する

最後に、ペンダントライトの機能を確認しましょう。

リモコンが付いていれば、座ったり寝転がったりしている位置から操作できて便利です。

常夜灯が付いていれば、夜間でも室内を真っ暗にせずに、薄明りのなかで行動できるので安全です。

さらに、調光・調色できるペンダントライトは生活シーンによって照明を使い分けられるので、インテリアや室内環境にこだわる人に好まれます。

機能をうまく活用しながら、インテリアや生活スタイルに合ったペンダントライトを使用しましょう。

北欧インテリアとペンダントライトをコーディネートするコツ

ペンダントライト

北欧ブランドの照明をレイアウトしても、インテリアとマッチしなければ意味がありません。

北欧インテリアによくなじみ、さらにその魅力を引き立てるペンダントライトのコーディネート方法についてご紹介します。

すでに北欧インテリアで部屋をまとめている人も、これからインテリアをそろえる人もぜひ参考にしてみてください。

光源が隠れているタイプを選ぶ

北欧インテリアには、なるべく光源が外から見えない作りになっている照明が適しています。

光源が隠れていてもシェードの隙間や透過性によって、明るくなります。

直接的な光はまぶしさを感じることがありますが、間接的な明かりならぼんやり照らされてやわらかいムードの部屋を演出できるでしょう。

あたたかみのある色を選ぶ

北欧インテリアに用いるペンダントライトは、青白っぽく明るい色味よりもオレンジ系のあたたかみのある色味が合います。

北欧の人々が自宅のなかで明かりが必要なときにキャンドルを灯すようなイメージで、心が落ち着くやわらかいペンダントライトを点灯しましょう。

照明の色味を変えるだけで部屋の印象が大きく変わり、インテリアの見え方も違ってきます。
一般的な色の種類では、昼光色→昼白色→白色→温白色→電球色という順番にオレンジ系のあたたかさのある色になります。

北欧インテリアでまとめた部屋には、電球色や温白色などのあたたかくほっこりした雰囲気の色を選びましょう。

必要な場所のみを照らすように設置する

ペンダントライトは、天井から吊り下げるので、照らしたい対象の近くを照らすことができます。

そのため、ペンダントライトを用いて、テーブルの上やひざの上などの明るくしたい範囲だけを照らすようにしましょう。

北欧スタイルでは、不要な範囲まで明るくしないことがポイントです。

ペンダントライトを吊るす高さによって照らされる範囲が変わるので、ペンダントライトがじゃまにならない程度に、なるべく低い位置に取り付けるといいでしょう。

自然素材を選ぶ

北欧インテリアでは、自然素材を使ったり、自然がモチーフのテキスタイルを取り入れたりするアイテムがよく登場します。

このような観点から、ペンダントライトの場合も、木や和紙素材のシェードを選びましょう。

シェード以外のパーツにも木製の部分があると、ナチュラルであたたかい印象になります。

また、インテリアグリーンと一緒にペンダントライトを吊るすアイデアもおすすめです。

シンプルなデザインを選ぶ

ペンダントライトのデザインは、派手なものではなく、洗練されたシンプルなものを選びましょう。

北欧インテリアには、奇抜なものよりも、シンプル・スタイリッシュ・ナチュラル・機能美などが感じられるデザインのペンダントライトがマッチします。

ペンダントライトをレイアウトしたときに、居心地のいい空間になることを想像しながら商品を見つけましょう。

北欧ブランドのおすすめペンダントライト8選

ペンダントライト リビング

北欧インテリアにとって重要なアイテムである照明。

北欧のインテリアブランドは、細部までこだわった照明を取り扱うことが多く、照明ブランドとしても大変注目を集めています。

北欧ブランドでおすすめのペンダントライトを8点ご紹介します。

Patera(パテラ)|Louis Poulsen(ルイスポールセン)

北欧照明で有名なデンマークのブランド、Louis Poulsen(ルイスポールセン)。

「Patera(パテラ)」は、フィボナッチ数列に基づいて設計されていて、ひまわりや巻貝などの自然界で見られるらせん構造が美しいペンダントライトです。

ひし形のセルがゆるやかなカーブを生み、全体的なフォルムは満月のように丸いモダンなシャンデリアとも言われています。

無数のセルがあることで、光を適度に遮り、まぶしさやシャープな影を感じさせません。

直接光が届く下方では食事や作業がしやすく、上方から漏れる光は天井面をやさしく照らします。

上下左右に明かりがソフトに広がり、空間の雰囲気を高めてくれる魅力的なペンダントライトです。

A110 ペンダント 手榴弾|artek(アルテック)

北欧モダンの代表的な存在であるフィンランドのインテリアブランド、artek(アルテック)。

「A110ペンダント手榴弾」は、その名の通り、細長い棒状の形が手榴弾を連想させます。

創業者の一人、アルヴァ・アアルトがフィンランド技術協会のためにデザインし、代表的な建築物でも使用されています。

クールな印象のスチール製の本体に、無数の穴を開けたリングを取り付けることで、やさしい光が輪になって、下方向へ広がるペンダントライトです。

また、太さの異なる2つの筒をつなげたシェードには、中間部に隙間があるので、上方向にもじんわり明かりが漏れて広がります。

コンパクトなペンダントライトですが、重厚感も味わえるおすすめの商品です。

CARRONADE(カロネード)|LE KLINT(レ・クリント)

デンマークの建築家が日本の折り紙をヒントにデザインした照明から始まったブランド、LE KLINT(レ・クリント)。

「CARRONADE(カロネード)」は、17世紀のイギリス海軍で使用されていた大砲のカロネードをモチーフにして作られたペンダントライトです。

大砲のように角度を変えられるので、明かりが広がる向きを自由に調節でき、スポットライトやダウンライトのように扱えます。

ペンダントライトだけでなく、同シリーズのフロアライトやテーブルライトもあるので、照明を多用しても統一感のあるコーディネートが可能です。

スタイリッシュな雰囲気とともに、ウォールナットやオークの木材パーツがやさしさをプラスすることで、さまざまな部屋や空間にも合わせやすい商品です。

BONBON SHADE 320(ボンボンシェード320)|HAY(ヘイ)

20年ほど前に設立された比較的新しいデンマークのインテリアブランド、HAY(ヘイ)。

「BONBON SHADE(ボンボンシェード)」は、あらゆる分野で幅広く活躍するデザイナー、アナ・クラシュのイラストから着想を得て作られたペンダントライトです。

独自の技術を採用した手織りのシェードは、一つひとつ丁寧に作られているため、それぞれの外観やテクスチャーが微妙に異なり、まったく同じ商品は存在しません。

縦に走る直線のすっきりした印象と円形のバランスのよさが絶妙で、独創的な存在感があります。

点灯していなくてもインテリア性が高く、魅力的な商品です。

UNDER THE BELL(アンダーザベル)|MUUTO(ムート)

フィンランド語で「新しい視点」を意味するブランド名の通り、若手デザイナーが新しい北欧デザインを提供するデンマークのブランドです。

「UNDER THE BELL(アンダーザベル)」は、レストランの各テーブルに音響ドームを設置するようなイメージで作られたペンダントライトです。

実際に、にぎやかなレストランや学校などで利用すると、雑音を吸収する効果が感じられます。

リサイクルされたプラスチックフェルトで作られた大きなドーム型のシェードは、直径55cmと82cmのサイズがあります。

大きなベルに包まれているような安心感があるので、親しい人と食卓を囲むダイニングテーブルにレイアウトしたくなる商品です。

カラバッシュ|FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)

歴史が長く、北欧インテリアの代名詞とも言われるデンマークのブランド、FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)。

「カラバッシュ」はひょうたんを意味し、そのシンプルで調和のとれた形状に着想を得てデザインされた特徴的なペンダントライトです。

ひょうたん状のシェードの内側に施された塗装により、やわらかい光が放たれます。

シルバーやゴールドのカラーは、美しい曲線のなかに室内のインテリアが映り込むため、設置する部屋独自のインテリアとしても楽しめます。

独特のかわいらしさのあるフォルムをしているので、単体でも多灯でも魅力的な商品です。

Kontro 6000(コントロ6000)|Secto DESIGN(セクトデザイン)

木製照明を専門とするフィンランドのブランド、Secto DESIGN(セクトデザイン)。

「Kontro(コントロ)」は、セクトデザインの美しくあたたかい光を生み出す商品ラインナップのなかでも比較的新しいシリーズです。

単純なスリットではなく、交互に重ねられた棒状の木製パーツが独特な光と影を演出します。

シェード内で反射した光は、やわらかさを帯びてスリットから漏れてくるので、インテリアになじみやすい明かりが空間に広がります。

木製のスリットは和風な雰囲気もあるため、北欧スタイルだけでなく、ジャパンディや和モダンなどのインテリアスタイルにも幅広く活用できる商品です。

AIR PENDANT(エアペンダント)|moda en casa(モーダエンカーサ)

日本に縁のあるデンマーク人のオーナーデザイナーが手掛ける北欧インテリアブランド、moda en casa(モーダエンカーサ)。

「AIR PENDANT(エアペンダント)」は、シャボン玉をイメージした2つの異なる大きさの泡がくっついた形状をしています。

特徴的なフォルムは、無造作にシャボン玉が重なったようなアシンメトリーさを実現するために、職人が手作業で作っており、高い技術力を誇る作品です。

また、乳白色のガラスシェードは光を通すので、やわらかい明かりが部屋をやさしく照らします。

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