引っ越しでインテリアをアップデート!失敗を活かして理想の暮らしを実現
引っ越しを機にインテリアもアップデートしたいという方は多いはずです。
しかし、おしゃれで雰囲気のよいインテリアにするにはどうすればいいのか、漠然とした悩みを抱えていませんか。
引っ越しは、気持ちを新たにインテリアを見直すよい機会です。
本記事では、これまでできなかったことや失敗を活かして、理想の暮らしを実現させたいと考える方に向けて、引っ越しでよくある失敗とよりよいインテリアを実現するポイントを紹介します。
インテリアのプロの視点で、ワンランク上質な暮らしの実現を叶えるためのアドバイスを基に、暮らしのアップデートを叶えてみませんか。
引っ越し後に思い描いていた理想のインテリアを実現できますよ。
引っ越しはインテリアを見直すチャンス
頻繁に引っ越しを行う方も、人生に一度しか引っ越しをしない方もいるでしょう。
引っ越しは、これまでの暮らしを振り返り、インテリアや生活を見直すよい機会です。
前回の暮らしで得た気づきや学び、時には失敗した経験を次に活かせば、理想のライフスタイルに近づけられます。
引っ越しで物件をグレードアップし、家具を今よりもよい物にすれば、理想のインテリアに近づけると考える方もいるかもしれません。
もちろん、高級家具をそろえれば暮らしもワンランク上質なものになります。
しかし、実は家具はそのままでも配置や生活動線を見直すだけで、上質な空間に仕上げることが可能です。
インテリアの見直しは、引っ越しを予定している方だけでなく、現在の住まいの模様替えを検討している方にとっても生活の質を上げるチャンスになるでしょう。
引っ越しの失敗から学び理想の暮らしに近づけるポイント
引っ越しを機に、生活の質を上げて理想の暮らしに近づけるためには、まず失敗の見直しが重要です。
そこで、よくある失敗談を基に、どのような点に留意して引っ越しやインテリアの計画を進めるとよいかを考えてみます。
引っ越しの前に搬入経路を確認する
ソファやテレビボード、ダイニングテーブル、ベッドなどの大型家具は、通路が狭く搬出入ができない可能性があります。
せっかく気に入って購入した家具や新居でも使いたいと考えていた既存家具が、搬入のタイミングで使えないことが判明すると大変です。
荷ほどきで忙しい状況のなか、大型家具の処分方法を考えなければいけないからです。
引っ越し業者による引き取り・保管が可能だったとしても、追加で料金が発生するでしょう。
また、廃棄するにも時間・コストがかかります。
元々使っていた家具もですが、新たに購入した家具を廃棄するのは絶対に避けなければいけません。
そのため、室内だけでなく、エレベーターや通路などの共用部をはじめとして、事前に搬入経路を確認しておく必要があります。
前の家では問題なくても、新居では搬入できない可能性もあるので、しっかりチェックするようにしましょう。
動線を邪魔しないか確認する
好みにぴったりのおしゃれで気に入った家具に囲まれていても、生活しにくいと感じることはありませんか。
例えば「ベランダに出るためには、ソファの前を横切らなければいけない」「ほかの家具や壁・扉が邪魔になり収納の引き出しを全部開けられない」などの、ちょっとした不便さがストレスになります。
よりよい暮らしを実現させるためには、このような小さなストレスを取り除く必要があります。
家具選定の際には、生活動線を意識して、家具のサイズやレイアウトを検討してみてください。
照明を取り付ける位置やコンセントの場所なども、事前にチェックしておくとよいでしょう。
照明位置の確認は、ダイニングテーブルの上にペンダントライトを吊り下げたいときに、テーブルの適切な位置やサイズの検討に役立ちます。
コード類が露出していると、見た目の印象もよくないうえに足を引っかける危険もあるでしょう。
コンセントの位置を把握しておけば、家電の配置を計画しやすくなりますし、必要に応じて延長コードや配線カバー・コードクリップを使ってすっきり整理できます。
お手持ちの家具と引っ越し先のテイストが合うか検討する
元々の家と引っ越し先では、床・壁・建具などの内装材の素材や色柄が異なるかもしれません。
今までの家では雰囲気にまとまりがあり印象がよかった家具でも、引っ越し先にはマッチしない可能性もあります。
また、インテリアの好みが変わることもあるでしょう。
では、引っ越し先の内装が、これまで使っていた家具と合わない場合はどうすればよいのでしょうか。
家具を買い替えるのも一つの手段ですが、張り地を変える、再塗装するなどのメンテナンスで雰囲気を変えてみてもよいかもしれません。
引っ越しを機に、家具の一新を考えている場合は、あらかじめ新居の内装を確認したうえで、ぴったりの家具を選んでみてください。
物件選びは、立地や家賃・広さ・間取りなど、内装以外の条件を踏まえて考える必要があります。
しかし、理想の暮らしを叶えたいのであれば、居心地のよいインテリアを実現できる内装であることも重要なポイントです。
内装と家具のバランスがよいコーディネートができるような物件選びも、引っ越しを考えるときには大切です。
お手持ち家具のレイアウトを今と変えて雰囲気を演出する
これまで使っていた家具でも、引っ越し先でレイアウトを変えると雰囲気が変わります。
システムソファの組み方や並べ方を変えてみると、思わぬゆとりスペースが生まれるかもしれません。
寝室で使っていたサイドテーブルをソファ横に置いてみてもよいでしょう。
ソファでくつろぎながらお茶を飲んでリラックスしつつ、読書をする時間を優雅に過ごせば、リビングでの暮らしの質が上がったように感じられます。
家具の配置や動線を見直して、ワンランク上質な空間演出を楽しんでみてください。
間接照明をプラスしておしゃれに演出してみる
インテリアをより魅力的にするのであれば、家具だけでなく照明にもこだわってみましょう。
天井に付けられたシーリングライトは、部屋全体を明るくしてくれますが、少し味気なく感じられます。
そこでおすすめなのが、間接照明です。
間接照明とは、文字通り間接的に部屋に明かりをともす照明のことで、部屋のなかに陰影が生まれてぐっと雰囲気が高まるでしょう。
部屋の角に光を当てると境目が見えにくくなり、部屋を広く見せる効果があります。
スタンドライトやテーブルライトなどは、大掛かりな電気工事をする必要がなく、後から設置できるので気軽に照明演出を楽しめます。
カーテンのスタイルにこだわってみる
引っ越し後は、窓のサイズや位置が変わるため、カーテンも変えなければならないケースが多いのではないでしょうか。
大きな面積で目に入るアイテムでもあるため、色柄にもこだわり、部屋全体の雰囲気をよくするカーテンを選んでみてください。
インテリアのスタイルに合わせて、両開きのカーテンだけでなく、上下方向に開閉させるシェードタイプのカーテンや、ブラインド・ロールスクリーンなども取り入れてみてください。
また、装飾的なカーテンレールやタッセルなど、カーテンまわりのアイテムにも目を向けるとよりいっそうインテリアを引き立てられます。
アートやインテリアグリーンを取り入れてみる
プラスワンアイテムとして、アートやインテリアグリーンも取り入れてみてください。
何もない壁にアート作品が飾られると、ギャラリーやホテルのように素敵な空間に生まれ変わります。
「アートは難しい」と感じる方は、まずはモノクロ写真や抽象画などを飾るのがおすすめです。
ソファやチェアの張り地、カーテンに使われている色と同じ色が入っているアートを選ぶと、調和しやすくなります。
また、目に見えない香りや音もインテリアを彩る重要なアイテムです。
アロマディフューザーやアロマオイルをたいて、部屋によい香りを漂わせてみてはいかがでしょうか。
また消臭や騒音対策など、不快に感じる要因を取り除くことも必要です。
引っ越しでインテリアを見直すなら年間約1,000件の実績があるMAYSへ
引っ越しを機に、これまで以上に居心地がよくワンランク上質なインテリアを実現したいと考えるのであれば、プロに任せてみてはいかがでしょうか。
MAYSでは、東京都・港区を中心に数多くのインテリアコーディネートを手掛けています。
提案から配送までワンストップで対応する、プレミアムコーディネートサービスについて、詳しくご紹介します。
気軽にご相談いただけるオンライン面談や、特別価格でコーディネートサービスを受けていただけるモニター募集のご案内もしますので、チェックしてみてください。
イタリアンモダンを中心にさまざまなテイストに対応
MAYSでは、イタリアンモダンインテリアをはじめ、北欧風インテリア・クラシックインテリア・インダストリアルインテリアなど、さまざまなテイストでのご提案が可能です。
知識・経験豊富なコーディネーターが、お客様のお好みや予算を丁寧にヒアリングして、ぴったりの家具を選定します。
どんなインテリアスタイルがよいのかわからないと悩んでいる方には、事例やイメージ写真をご覧いただきながら、わかりやすくご提案しますので安心してご相談ください。
内見や採寸を実施しご提案するため理想の空間を演出可能
提案を行う前には、内見・採寸を行います。
間取りや部屋の広さ・窓や扉の位置関係・コンセントの場所など、レイアウトをする際に必要なポイントをしっかりチェックしています。
好みに合うおしゃれな家具を選ぶだけでなく、生活動線に考慮したサイズ・レイアウトを踏まえたご提案をいたしますので、居心地のよい暮らしを実現できるでしょう。
お手持ち家具が引っ越し先で活かせるかどうかも慎重にご提案
お気に入りの家具はできる限り長く愛用したいものです。
持続可能な社会の実現にも力を入れるMAYSでは、お手持ち家具を引っ越し先でさらに輝かせるご提案も可能です。
また、お手持ち家具と新品家具の組み合わせでご提案もできます。
引っ越し前に使っている家具を引っ越し先でも使えるかどうか悩んでいる方も、ぜひ一度ご相談ください。
不要になったブランド家具は買い取りにも対応
新居の内装にマッチしない、サイズや間取りに合わないなどの理由で、使いたいと考えていた既存家具を新居に持っていけないケースもあります。
大型家具の廃棄は、手間・コストがかかるうえ、ゴミを増やすことにつながりエコではありません。
MAYSでは、ブランド家具の買い取りサービスも行っているので、もし新居で使えず家具の買い替えを検討する際はご相談ください。
買い取った家具は、しっかりメンテナンスして生まれ変わらせ、必要としている方につないでいきます。
国内外100を超えるブランドから家具の購入も可能
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文・松田 ともみ(インテリアコーディネーター)