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モデルルームのような憧れのキッチンにするためのコーディネートのコツとは?

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モデルルームのように、おしゃれなキッチンに憧れはありませんか?

リビングダイニングに隣接しているキッチンは、インテリアコーディネートをする際にも重要なエリアです。

収納扉の色・柄や天板の仕様にこだわってみたものの、リビングにマッチするのか心配と感じる方もいるかもしれません。

また、キッチンには収納する物も多く、煩雑に見えやすい点も悩みの一つです。

どうしても散らかりやすいキッチンを、おしゃれに見せるにはどのようにすればよいのでしょうか。

本記事ではキッチンのコーディネートで失敗しやすいポイントと、モデルルームのようなキッチンにするためのコツをご紹介します。

モデルルームのようなおしゃれなキッチンで、理想の暮らしを実現してみてください。

目次

キッチンのコーディネートでよくある失敗3選

リビング・ダイニングのように、ソファやテーブル・チェアなどの家具を選ぶわけではないキッチンは、コーディネートが難しい場所でもあります。

また、料理をすることがメインのキッチンでは、使いやすさが重要なポイントになるため、インテリアコーディネートに意識が向かないこともあるでしょう。

まずは、キッチンをコーディネートするときによくある失敗を整理して解説します。

機能性にこだわりすぎてインテリアにマッチしない

作業効率や調理機器の性能にこだわりすぎて、リビングやダイニングのインテリアに合わない失敗が挙げられます。

例えば、ナチュラルテイストの部屋なのに、機能性にこだわってモダンなデザインのキッチンにしてしまったというパターンです。

この場合、隣接するリビングダイニングから浮いた印象になってしまうことがよくあります。

キッチンの収納扉は、木目調をはじめ、さまざまなインテリアテイストに合わせた仕様を選択可能です。

しかし、食器洗浄機や換気扇などの機器類は無機質な印象のアイテムのため、雰囲気に合わないことがあります。

マンション購入時にすでにキッチンが備わっている場合は別ですが、戸建てを購入する際はリビングダイニングとキッチンが調和するように、設計してもらうことが重要です。

デザインを優先したために使いにくい

機能性よりデザイン性を重視した結果、使いにくいと感じるケースもあります。

大理石のカウンター天板は、高級感があり人気の高い素材です。

しかし、熱に弱く、雑な扱いで傷や変色が起きてしまうなど、長い間の使用で変化する可能性も考えられます。

あるいは、ナチュラルなインテリアに合わせて天然木の扉を用いると、湿気で割れやはがれが発生し、シミ・汚れの付着が目立つかもしれません。

水回りでの作業を行うキッチンでは、長期的な使用でのダメージも考慮する必要があるでしょう。

何をどのくらい収納するかをイメージできていない

機能性・デザイン性のどちらも考えてキッチンを選定することが重要ですが、もう一つ押さえておきたいポイントがあります。

それは、「収納量」です。

食器・鍋類・カトラリーなど、たくさんの物があふれるキッチンの収納が不足していると、散らかった状態に陥りやすいでしょう。

また、収納すべき物のサイズや形状もまちまちなので、もともとキッチンに備えられている収納スペースで「すべて収納できない、使いにくい」などの失敗につながります。

引き出し・可動棚・カゴの併用など、収納する物の種類や量に合わせた工夫が必要です。

モデルルームのようなキッチンにコーディネートする6つのコツ

キッチンのコーディネートを考えるときの失敗を踏まえると、機能性・デザイン性・収納力を意識するとよいことがわかりました。

ここでは、より具体的に使いやすく、インテリアにもマッチするモデルルームのようなキッチンにコーディネートするためのポイントを解説します。

キッチンとリビングのテーマを統一させる

キッチンは、リビングダイニングと隣接あるいは同じ空間にあるケースが多いでしょう。

そのため、キッチン単独でコーディネートを考えるのではなく、リビングダイニングとイメージを統一させるようにします。

カラーコーディネートや扉の素材・色など、リビングダイニングに合わせて選ぶと間違いがありません。

こちらの画像にあるキッチンは、明るい木目調の床材に合わせた収納扉を採用し、カウンター天板にブラックを取り入れています。

ソファと共鳴させたナチュラルモダン空間にぴったりのキッチンです。

このように、キッチンだけでなく周辺の家具やインテリアアイテムとのバランスを考えてコーディネートしてみてください。

収納家具をしっかり用意する

キッチンに付属している収納部だけでは、収納したい物をすべて片付けられないかもしれません。

出し入れがしやすく、機能性の高い収納家具を用意するとよいでしょう。

電子レンジやオーブン・炊飯器などを収納するために作られた家電収納は、コンセントを差しやすい場所に差し込み口が用意されている、熱に強い素材が使われているなど、とても機能的です。

また、食器棚は中が見えるようなガラスの扉や隠せる扉、開き扉・引き戸などさまざまタイプがあります。

カトラリーや細々とした小物を取り出しやすい、浅めの引き出しがついている収納も便利です。

このように、収納したい物に合わせた収納家具を用意してみてください。

カウンターを利用してカフェのようにする

キッチンの形状によっては、キッチンカウンターを利用してカフェやバーのような雰囲気を出すこともできます。

カウンターチェアを用意して、バーやカフェのように見せるとおしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。

簡単に朝食を済ませたいときも、作った料理をさっと出すことができます。片付けもしやすいので、便利に使えるスペースです。

可動式のワゴン収納を使ってみる

キャスターがついたワゴンも収納家具として便利に使えます。

食事の際には、サイドテーブルとして使うこともできフレキシブルに活用可能です。

普段はパントリーやクローゼットに収納していても、必要なときにはキッチンに取り出して使い、また元の場所に戻すようにすればすっきり片付けられます。

ゴミ箱もおしゃれに

キッチン周辺で意外と目立つアイテムの一つにゴミ箱があります。

収納家具の下部に置いて目立ちにくくすることもできますが、できるだけ目につかないようにしたいですよね。

必要不可欠なゴミ箱ですが、おしゃれでインテリアを邪魔しないデザインなら問題ありません。

ぜひ、ゴミ箱もこだわって選んでみてください。

照明にこだわってみる

リビングやダイニングの照明はこだわるものの、キッチンの照明を意識していない方もいるかもしれません。

ダウンライトや収納下についている細長い蛍光灯などを利用しているケースもあるでしょう。

対面式のキッチンなら、手元灯を小ぶりのペンダントライトにするとぐっと雰囲気が高まります。

作業をする場所なので、手元にしっかり光が届くようなデザインを選ぶとよいでしょう。

モデルルームのようなキッチンを演出するおすすめ家具・インテリアアイテム

モデルルームのようなキッチンにおすすめの家具やインテリアアイテムを探してみました。

ぜひ、おしゃれで使い勝手のよいキッチンをコーディネートするときの参考にしてみてください。

KITCHIT(キチット)|カリモク家具

木製家具を数多く取り扱っているカリモクでは、日本の暮らしになじむ機能性の高いキッチン家具もラインナップしています。

ご紹介する「KITCHIT(キチット)」は、家電・ゴミ箱・食器・食品ストックをすっきりまとめて収納できるキッチンボードです。

家電収納棚・トールキャビネット・吊戸棚などのパーツがあり、自由に組み合わせて使えます。

炊飯器を置き、必要に応じて引き出して使えるスライド棚やお手入れしやすいメラミン化粧板を使ったオープン棚など、機能性の高いキッチン収納です。

FEEL GOOD(フィールグッド)|FLEXFORM(フレックスフォルム)

イタリアデザイン界の巨匠「アントニオ・チッテリオ」が監修を務めるブランドFLEXFORM(フレックスフォルム)のカウンターチェアです。

金属製の脚と丸みのある座面のデザインが、洗練された印象をもたらしてくれます。

キッチンカウンターに置けば、ダイニング・キッチンをエレガントに彩ってくれるでしょう。

快適性にもこだわった座面・背面にはたっぷりとパッドが入っており、座り心地のよさも魅力的です。

FOLDING TROLLEY(フォールディング トロリー)|DULTON(ダルトン)

収納にも使え、サイドテーブル代わりに活用できるワゴンがあると便利です。

そこで、アメリカンヴィンテージ家具やアイテムを取り扱うDULTON(ダルトン)の「FOLDING TROLLEY (フォールディング トロリー)」をご紹介します。

シンプルでスタイリッシュなデザインは、モダン空間にもヴィンテージ調のインテリアにもマッチするでしょう。

カラーは、シルバー・ブラック・ホワイトから選択可能です。

使わないときは、折りたたんで収納もできるので、必要なときだけ取り出して使うこともできます。

レクタンギュラー タッチバーカン|simplehuman(シンプルヒューマン)

simplehuman(シンプルヒューマン)のゴミ箱は、インテリアの邪魔にならず美しくて機能的です。

どの角度からも簡単に開けられるタッチバーは、肘や腰・膝で軽く押せるため、手がふさがっていても重宝します。

ゴミ箱の背面を壁側につけた状態で設置しても、フタを開けたとき壁に当たらないように設計されています。

壁を汚したり傷つけたりすることもなく、限られたスペースを有効に活用できるでしょう。

Flowerpot(フラワーポット)|&Tradition(アンドトラディション)

キッチンカウンターをただの作業場として終わらせないためにも、照明器具にこだわることは重要です。

日本でも人気急上昇中のブランド、&Tradition(アンドトラディション)は、家具だけでなく照明などのアイテムも数多くラインナップしています。

「Flowerpot(フラワーポット)」は、半球型のシェードが美しいペンダントライトです。

色柄の種類も豊富で、さまざまなインテリアスタイルに合わせて選べます。

モデルルームのようなキッチンを実現するMAYSのインテリアコーディネートサービス

年間約1,000件のコーディネート実績のあるMAYSでは、日常をワンランク上質に彩るコーディネートサービスをご提供しています。

モデルルームのようなキッチンを含め、理想の暮らしを実現するためのサービスをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

最後には、気軽に相談いただけるオンライン無料相談サービスもご紹介します。

東京都内を中心に個人宅からモデルルームまで幅広い実績を保有

MAYSではキッチンを含めたインテリアコーディネートのご提案をしています。

東京都・港区を中心に数多くのコーディネートを手掛けるなかから、事例を2つピックアップしご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

リビング内キッチンでもすっきり見えるコーディネート

大きく開かれた窓から注ぐ自然光を活かしたコーディネートです。

白く明るい部屋に広がるリビングと、同じ空間にキッチンがある1LDKのマンション。

床・壁・家具に合わせた白いキッチンは、空間全体にマッチしています。

シンプルモダンな白い部屋には、インテリアグリーンやアクセントになるブルーのクッション・ラグがプラスされ、やさしく爽やかなテイストにまとまっています。

>>事例の詳細はこちら

木の温もりとナチュラルさにもマッチする上品なキッチン

ダークブラウンの木製家具をメインにした、シックで落ち着きのあるダイニングキッチンです。

ダイニング側に向いているキッチンカウンターの扉は、木目がはっきりしているダークブラウンの素材にしています。

一方、キッチン奥の吊り収納は鏡面仕上げになっており、ナチュラルなテイストの空間にスタイリッシュさがプラスされました。

異なる雰囲気の素材も、場所を変えて組み合わせることで相乗効果をもたらすことがあります。

この事例でも、上品で高級感あふれる効果を出すことができました。

>>事例の詳細はこちら

国内外100のブランドを組み合わせた多彩なコーディネート

MAYSでは、家具・照明・カーテン・インテリアグリーン・アートなど、インテリアに関わる数々のアイテムを取り扱っています。

そのブランド数は、国内外合わせて100以上。

お好みのインテリアテイストやご予算に合わせた、トータルコーディネートを実現可能です。

モダン・北欧・ナチュラルなどさまざまなインテリアテイストに対応

イタリアンモダンブランドをはじめとし、ナチュラル・クラシック・ポップなど、限定されないインテリアコーディネートができるのも魅力の一つです。

100以上のブランドを取り扱っているため、さまざまなテイストに対応できます。

知識・経験豊富なインテリアコーディネーターが、お客様のご要望をしっかりヒアリングしますので、希望のスタイル・インテリアテイストがわからなくてもご安心ください。

お客様にぴったりのブランド・アイテムをご紹介します。

購入した家具はまとめて配送可能で立ち会いの負担も軽減

ご提案した家具は、すべてご購入いただけます。

配送手配もしっかり行い、複数ブランドの商品をご購入いただいてもまとめて配送が可能です。

配送日は時間まで指定できるので、何時に来るかわからず待機しなければいけないストレスも軽減できます。

ご納品後は、廃材の引き取りまで行いますので、すぐに新生活を始められるでしょう。

30秒で申し込み可能な無料オンライン相談実施中

インテリアに関するモヤモヤがあれば、まずはお気軽にオンラインの無料相談でご相談ください。

事前にお伺いした家具やコーディネートに関する悩みを解消し、おすすめの事例もご紹介します。

相談後の無理な勧誘をすることもありませんので、ご安心ください。

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文・松田 ともみ(インテリアコーディネーター)

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