家具リースで快適な新生活!一人暮らしのビジネスパーソンにもおすすめ
仕事もプライベートも忙しく、ゆとりある時間がなかなか取れない現代のビジネスパーソン。
本来なら、自分好みのインテリアを楽しめる一人暮らし生活にもかかわらず、さまざまな理由で快適で素敵な暮らしができずにいませんか?
・毎日の予定に追われて、家具をゆっくり選ぶ時間がない
・転勤による急な引っ越しで、急いで家具を揃えなければいけない
・まとまったお金を用意できずに、間に合わせの家具で生活している
こんな悩みを持っている方におすすめなのが、家具リースやレンタルです。
本記事では、インテリアコーディネートを請け負いながら、家具のリース・レンタルも行っているMAYSが、一人暮らしに家具リースがおすすめな理由を解説します。
忙しくても手間をかけずに、快適で素敵な一人暮らしのインテリア空間を叶えましょう。
目次
そもそも家具リース/レンタルとは?
リースとは、リース会社が販売会社から商品を購入しユーザーに貸与し、ユーザーが分割してリース料金を支払うシステムをいいます。
そのため、商品の所有権はリース会社にあります。
リース期間の終了後は次の3パターンから、利用者の状況にあわせて取り扱いを選択できるのが特徴です。
・継続してリースする
・リース会社に借りていた家具を返却する
・お値打ちな価格で買い取る
リース品は利用者の要望にそった「新品」が用意され、MAYSでは受注生産品のメーカー商品が借りられる点も、メリットといえるでしょう。
リースに対してレンタルは、レンタル会社の所有している家具を一定期間借りるシステムです。
レンタルは、一般的に短期間の一時的な滞在に必要な商品を借りるサービスを指します。
MAYSのように、リースが終了したリースアップ品のレンタルサービスをご提供しているケースもあります。
家具を借りるときの初期費用を抑えられる点は、共通したメリットといえます。
一人暮らしに家具リースがおすすめの理由
家具リースの特徴は先に述べたとおりですが、なぜ一人暮らしに向いているのでしょうか。
日々生活環境が変化する忙しい一人暮らしのビジネスパーソンにとって、リースがおすすめの理由をまとめてご紹介します。
初期費用を抑えられる
生活に必要な家具をすべて揃えようとすると、思っている以上に費用がかかります。
引っ越しを伴う場合は、敷金・礼金や初期賃貸料などの住宅に関わる費用や引っ越し代金などで一度に多額のお金が必要です。
せっかくなら上質な家具を揃えて、生活の質を上げたいと考えていても、家具に予算をかけられないかもしれません。
しかし、レンタルやリースであれば、あらかじめ決められた契約期間中に分割して支払うシステムのため、初期費用を抑えられます。
例えばMAYSで提供しているレンタル・リースサービスの場合、ご購入と比較し初期費用を1/4程度に抑えることも可能です。
ライフスタイルの変化に対応しやすい
将来的なライフスタイルが、変化しやすい一人暮らし。
ワークスタイルが多様化している近年の傾向を考えると、住まいのあり方もフレキシブルさが必要です。
デュアルライフ(二拠点生活)・シェアハウス・SOHOなど、オンオフにかかわらず、生活スタイルもこれまでの考え方に捉われない自由な選択肢が増えています。
転勤・単身赴任・結婚・子育てといった、ライフステージが変わる場合もあるでしょう。
住まいの変化にあわせて家具を買い替えるのは、経済的にも負担が大きくなるうえ、不要になった家具の処分に困るケースも考えられます。
その点家具リースやレンタルは、引っ越しやライフスタイルの変化に合わせて、家具を買い替える必要がありません。
家具の引き取りまで行うレンタル・リースサービスは、一人暮らしの多様化する仕事や暮らしに最適なのではないでしょうか。
インテリアコーディネートをしてもらえる
MAYSでは、インテリアコーディネートサービスを行っており、センスよく快適な生活の提案をしてもらえます。
生活に必要な家具を選択できても、部屋全体の動線計画やカラーコーディネートができていなければ、快適な生活は実現できません。
センスに自信がない、あるいは忙しくて考える時間がないビジネスパーソンでも、プロによるインテリアコーディネートで理想的な家具を選択できれば安心です。
さまざまな要望にあわせた空間提案のために、取り扱い商品やブランドが多いリース会社を選ぶとよいでしょう。
MAYSでは、数多くの高級ブランドの商品のほか、インテリアグリーンや家電・アート作品も取り扱っており、洗練されたインテリア空間を実現できます。
納品まで一括で対応してもらえる
家具を購入した際の煩わしさの一つに、配送・納品が挙げられます。
家にいる時間が少ない可能性も高い一人暮らしのビジネスパーソンにとって、何日も納品に時間をとられるのは大変なのではないでしょうか。
MAYSでは、複数のブランドやアイテムもまとめて配送ができるため、時間のかかる納品も短時間で完了します。
また大型の家具は組み立てが必要なケースもあり、専門の業者による手配があれば、迅速で精度の高い配送が可能です。
MAYSでは、それらの配送・納品設置・梱包材の撤去までまとめて請け負っており、安心して任せいただけます。
保証がついている
商品を借りるときは、予期せぬ初期不良や故障が心配ではないでしょうか。
MAYSでは、初期不良はもとより通常利用に伴う故障等を保証しており、ご連絡いただくだけで修理・交換対応等いたします。
事業主なら経費計上できる
フリーランスなどの働き方が増えている世間の動きから考えて、たとえ一人暮らしでも、個人事業主として、自宅の一部を事務所として利用するケースなどもあるかもしれません。
もし法人として家具を購入するのであれば固定資産となり、固定資産税がかかります。
しかし法人でのリース・レンタルは経費計上ができ、節税につながるメリットがあります。
(注:会計処理方法は企業により異なり、該当しないケースもあるのでご注意ください。)
購入した際の固定資産は使用年月にともない、減価償却等の会計処理が必要になります。
しかし、リース品の場合は固定資産税がリース会社負担のため、複雑な税務処理の手間を省ける点も嬉しいポイントではないでしょうか。
家具リース/レンタルのデメリットは?
家具リース/レンタルは、一人暮らしのビジネスパーソンにとってメリットがたくさんある魅力的なサービスです。
一方で、それぞれにデメリットもあります。 いずれも、初期費用が抑えられるとはいっても、高価な買い物には違いありません。
仕事環境やライフスタイルと照らし合わせて、必要なサービスかどうかをしっかり検討してください。
家具リースのデメリット
リースは原則として中途解約ができず、途中で商品が不要となった場合は違約金が発生します。
契約期間は、会社や商品によってさまざまですが、「最短1年から」などレンタルに比べると比較的長い期間の契約が多いでしょう。
しかし、契約期間終了後の更新リース契約は、一般的にレンタル料よりも割安で、リース契約後に買取る場合はお値打ちに買い取りができる場合もあります。
家具リースは短期間ではなく、長期的に使用する場合に向いています。
家具レンタルのデメリット
家具レンタルは基本的に、在庫品を提供し返却されたものをくり返し貸し出すシステムです。
レンタル会社が所有している物の中から選ばなければいけないので、リースと比べると選択肢の幅が狭くなります。
また原則として借りる家具は中古品のため、新居での使用にためらいを感じる方もいるかもしれません。
レンタルは途中での解約(返却)も可能ですが、契約期間を延長する場合にはレンタル・遅延料金が加算されるため、長期利用は割高になるでしょう。
一人暮らしにおすすめの家具リース/レンタル品
家具リース/レンタルは、一人暮らしの新生活に便利なサービスです。
ここでは、生活を始めるタイミングに揃っているとよいアイテムをご紹介します。
リース/レンタルする家具・インテリアアイテムの一例として、ご検討ください。
ソファ・ダイニングセット
日常的な生活に、大きな役割を果たすソファやダイニングセット。
一人暮らしではソファで食事をして、あえてダイニングセットを用意しない人もいるかもしれません。
また一人用の小さなダイニングテーブルを選んだものの、将来的に家族の人数が変わり大きなサイズのものが必要になることも考えられます。
逆にゆったりとくつろぐために、大きめのソファを選んだのに、引っ越し先の家では置けないサイズだったというケースもあります。
このようにライフスタイルが変わると買い替えが必要になる家具は、リースやレンタルにするのにおすすめなアイテムです。
ベッド
シーツやベッドパッドなど細かなアイテムが多く、全て揃えるのは手間がかかりわかりにくいベッドまわり。
一人暮らしではシングルベッドを使っていても、ゆくゆくはサイズアップをしたいと思うかもしれません。
寝装品を含むベッドを、まとめてリース/レンタルできると一人暮らしでは非常に便利です。
家電
新生活を始めるときに意外と揃えるのが面倒だけどないと困るのが、家電ではないでしょうか。
・テレビ
・テレビ台
・電子レンジ
・電気ケトル
・掃除機
・アイロン・アイロン台
こまごまとした家電類もリース・レンタルできると、一気に生活が楽になるでしょう。
例えばMAYSでは、上に記した家電をセットにしたパッケージリース(すべて中古在庫品)を提供しています。
1ヵ月からの短期リースにも対応しているので、自分専用のお気に入りを見つけるまでの間だけ借りてもよいかもしれません。
アート・インテリアグリーン
一人暮らしの部屋に潤いを与える、プラスアルファのインテリア要素である、アートやインテリアグリーン。
部屋に飾りたいと思っても、自分で選ぶのは難しいアイテムです。
生活必需品ではないため、後回しにしがちですが、QOL(Quarlity of Life:生活の質)を上げるために重要なアイテムですので、新生活を始めるタイミングで取り入れてみてはいかがでしょうか。
しかしそうはいっても、自分で選ぶのは難しいかもしれません。
家具と一緒に、コーディネートしてくれる会社への依頼をおすすめします。
高級家具のリース/レンタルならMAYSへ
東京都港区を中心とした高級物件のインテリアコーディネートを手掛けるMAYSでは、一般住宅やモデルルームへの家具リースサービスもご提供しています。
インテリアコーディネートのプロによる、丁寧なヒアリングやご提案サービスとともに、幅広い商品群から家具やインテリアアイテムをお選びいただけます。
また一括購入手続き・配送納品手配まですべてお任せいただけるので、忙しいビジネスパーソンでも安心してご依頼いただけるサービスです。
MAYSの家具リースについて詳しく解説しますので、一人暮らしの新生活で上質な暮らしを実現したい方はぜひ参考になさってください。
MAYSの家具リースプランとは?
MAYSでは、専任のインテリアコーディネーターと直接相談いただき、お客様のご要望にそったプランをご提案しています。
新品家具・リースアップ品を組み合わせて、ご予算にあわせたプランを作成できます。
既成の在庫品から選ぶレンタルではなく、受注生産家具を張り地や素材など細かな部分まで選べるので、こだわりがあるお客様にもおすすめです。
1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月・9ヵ月・12ヵ月・18ヵ月・24ヵ月・30ヵ月・36ヵ月など、お客様のご都合にあわせたリース期間を設定しています。
また、1年未満の短期間の利用ニーズにあわせた、家具・家電のパッケージプランもご用意しているので、お気軽にご利用ください。
(※パッケージプランのアイテムは、すべてリースアップ商品をメンテナンスした商品です。)
MAYSの家具リースで取り扱っている商品
国内外の数多くの高級ブランド家具だけでなく、照明やカーテンも取り扱っています。
一人暮らしでは、部屋に元々ついているシーリングライトを使用するケースが多い傾向です。
しかし生活に必要な照度を踏まえた、多灯使いの照明計画は、豊かな暮らしになくてはならない要素ではないでしょうか。
プロのコーディネーターによる照明提案は、上質なインテリア計画になくてはならないポイントです。
またアート作品やインテリアグリーンなど、ライフスタイルを格上げしてくれるアイテムも取り揃えているので、心地よい暮らしを実現できるでしょう。
MAYSの家具リースにかかる費用
リース商品の初回リース料(月額リース料の3ヵ月分)のほかにかかる費用は、以下のものがあります。
・配送金額
・取り付け・取り外し工事費(エアコンや照明など)
・インテリアコーディネートフィー
・保証金
これらを含めても、リース/レンタル契約にかかる初期費用は、購入に比べて最大1/4ほどに抑えられます。
(リース期間や補償金額などによって変わる可能性があります。)
なお、更新契約以外での中途解約は、原則的に不可としています。
さまざまな事情で解約する場合は、残存期間のリース料全額の違約金が発生するのでご注意ください。
また契約満了後は商品の返却、あるいは約半分の月額リース料で1ヵ月単位でリース継続が可能なほか、特別価格でご購入もできます。
文・松田ともみ(インテリアコーディネーター)
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