エグゼクティブのあなたにおすすめ!役員室にふさわしいハイブランドデスク5選
出典:https://www.cassina-ixc.jp/index.html
役員室におけるインテリアは、エグゼクティブの仕事環境を整えるだけでなく、会社の印象を左右する重要な役割を果たします。
「役員室にふさわしいデスクがほしい」「役員室のインテリアを検討している」方に向けて、役員室にふさわしいデスクの選び方を解説します。
記事の後半では、プロのインテリアコーディネーターが厳選した、役員室にふさわしいハイブランドデスク5選もご紹介しますので、ワンランク上の上質な役員室づくりの参考にしてください。
役員室にふさわしいデスクの選び方
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役員室のデスクは、執務効率のアップや来客に対する印象アップなど、さまざまな役割を果たす重要なアイテムです。
失敗しないデスクの選び方を解説していきます。
役員室のテイストを決める
役員室のデスクを選ぶ前に、役員室のインテリアテイストを決めるようにしましょう。
役員室は、エグゼクティブの執務スペースだけでなく、社外のお客様を接待する場や、社内のミーティングルームとしても機能します。
そのため、役員室のインテリアは、社外の人に対する会社の印象を左右し、社内の雰囲気づくりに影響する重要な要素となり得るのです。
役員室におすすめのテーマと、それを表現するインテリアの特徴は以下の通りです。
・格式高さ、重厚感→濃いブラウン、ウッドやレザーを使用した上質な家具
・ナチュラル、カジュアル→明るい色のウッド、ファブリックを使用した家具
・モダン、クール、スタイリッシュ→ブラック、金属やガラスなど無機質な素材
・クリエイティブ→カラフルな配色、デザイナーズ家具
エグゼクティブ好みのインテリアで自由に役員室をコーディネートしたい人もいるかと思います。
確かに、その人ならではのセンスでコーディネートしたインテリアは、個性とセンスのよさをアピールでき、来客との会話のネタになることもあるでしょう。
しかし、会社の社風やイメージとかけ離れたコーディネートは、ちぐはぐな印象を与え、会社のブランディングを損ねる可能性もあるため、会社全体の雰囲気と合わせたコーディネートが重要となります。
はじめに役員室のテイストを決めることによって、選ぶべきデスクの素材や色が見えてくるかと思いますので、まずは目指したい役員室のインテリアテイストから設定していきましょう。
空間のカラーバランス
デスクを選ぶ際には、空間全体のカラーバランスを意識したアイテム選びが重要です。
インテリアをセンスよく仕上げるためには、以下のカラーバランスを参考にすると、まとまりのよいコーディネートに仕上がります。
・ベースカラー75%
・メインカラー25%
・アクセントカラー5%
ベースカラーとは、空間のなかで広い面積を占める色のことで、床や壁の色をさすことが一般的です。
床と家具の色をそろえる場合は、デスクの色もこのベースカラーに該当します。
メインカラーは、ベースカラーの次に広い面積を占める色で、家具やカーテン、ラグなどの色をさします。
デスクの色はメインカラーの割合を意識するとよいでしょう。
アクセントカラーは、差し色となる色で、クッションやアートなど面積の小さい色のことです。
比率を考えながらのコーディネートが難しい場合は、「同じ素材のものは色をそろえる」「空間に使用する色は3色までに絞る」ことを意識してみてください。
例えば、フローリングや木製家具の樹種をそろえ、ソファやカーテンなどのファブリックを統一した色相で選べば、ベースカラーとメインカラーがバランスよく配色された空間ができあがります。
そこに、引き締まるようなアクセントカラーを1色設定し、アートやインテリア雑貨として取り入れることで、3色で構成されたバランスのよいコーディネートが完成します。
このとき、壁の色が一般的な白であれば、色数にカウントしなくて大丈夫です。
デスク選びの際も、木製であればフローリングと同じ樹種で選ぶ、またはほかの家具と合わせた色のアイテムを選んでみてください。
デスクに求める機能
「デスクでどのような過ごし方をするか」「デスクにどのような機能を求めるか」を検討しておくと、デスク選びがスムーズです。
役員室のデスクにおすすめの機能は以下の通りです。
社員との意見交換スペース
役員室で使用するデスクは、一人で執務をするためだけのスペースなのか、社員との意見交換の場としても使用するのかによって、選ぶべき形状やサイズが変わります。
社員との意見交換の場を想定する場合、エグゼクティブの向かいにチェアを設置できるデザインのデスクがおすすめです。
意見交換をするたびにチェアを運ぶ必要がなくなるため、スムーズな会話が実現でき、社内のコミュニケーションが活発になったり、仕事効率が向上したりする効果が期待できます。
収納機能
重要書類を取り扱うことが想定されるエグゼクティブは、セキュリティ機能が充実した収納が必要です。
机の周辺に書類を保管しておきたい場合は、セキュリティ機能がついている袖机をデスク脇に配置するとよいでしょう。
お部屋の形状や、デスクのデザインによって、袖机を設置することが難しい場合、キャビネットなどを併用して、デスクとは別の収納機能を確保してください。
扉がないキャビネットや、ガラス戸を使用したデザインの収納は、保管物が見えてしまい、情報漏えいのリスクが高まります。
来客や社員の出入りが想定される役員室には、収納内が見えないデザインの収納を選ぶことが重要です。
デスクサイズ
役員室のデスクサイズは、ゆとりのある大きなサイズを選ぶことが一般的です。
デスクの広さは、エグゼクティブの仕事のしやすさに影響するだけでなく、役員室ならではの格式高さや、重厚感を演出する役割を果たします。
お部屋に対して小さすぎるデスクは、重厚感に欠け、役員室のテイストにマッチしない可能性があるため、お部屋の広さに合わせたデスク選びを意識してください。
「奥行き70cm以上、横幅180cm以上」
上記の寸法が、役員室の一般的なデスクサイズです。
お部屋の広さや形状によって、選ぶべきサイズも変わりますが、失敗しないデスク選びをするためには、「十分な通路幅が確保できるかどうか」が重要となります。
大人一人が正面を向いて歩くには、最低でも「60cm程度」の通路幅が必要です。
役員室においては、さらに余裕をもたせて「1m以上」の通路幅を確保できれば、ゆとりのある印象を演出できます。
デスクの両脇や、デスクの前後は、人の行き来が想定されますので、特に余裕を持たせた通路幅を確保するよう意識してください。
すべての動線を広めに確保することが難しい場合は、自分やお客様が多く通ることが想定される通路幅を優先的に広めに確保すると、使い勝手のよい役員室に仕上がります。
デスク形状
役員室のデスクで一般的な形状は、ストレートタイプのデスクです。
しかし、お部屋の形状や広さによっては、横に長いデスクを置くことが難しいケースもあるでしょう。
その場合は、L型のデスクを使用して、空間を効率よく使用しましょう。
パソコンを設置するために最低限必要なスペースは「奥行き70cm、横幅100cm」程度です。
L型のデスクを選ぶ際には、パソコンを置くためのスペースと、資料を広げたり自分が作業したりするためのスペースを分散して、執務に不自由のない十分なスペースを確保できるよう検討しましょう。
役員室にふさわしい高級デスク5選
ここからは、エグゼクティブの皆さんにふさわしい、上質な高級デスクをご紹介します。
ワンランク上の役員室を作り上げるための参考にしてください。
AIR FRAME 3009 EXECUTIVE DESK(エアーフレーム3009エグゼクティブデスク)|ixc. EDITION(イクスシー・エディション)
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建築家のデヴィッド・チッパーフィールドがデザインしたこのデスクは、シンプルでスタイリッシュな役員室におすすめのアイテムです。
無駄のない直線で構成されたシャープなフォルムが、役員室をより洗練された空間に仕上げてくれるでしょう。
サイドデスクやキャビネットとの組み合わせができるため、自分好みの執務スペースを作り上げることができます。
BUREAU DE LA SEMAINE A PARIS, PRO(ビュロー ドゥ ラ スメーヌ ア パリ プロ)|Cassina(カッシーナ)
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ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンの合作であるテーブル「Table dalle polie」をリデザインしたデスクです。
収納部のメタル、天板のガラス、そしてスチールレッグの組み合わせが空間のアクセントとなり、センスのよさを感じさせるスタイリッシュモダンな役員室を演出します。
サイドコンテナ内部には配線ユニットを組み込むことが可能で、側面にはUSBソケットを備えており、機能面においてもオフィスのニーズをかなえるデスクです。
PETIT BUREAU EN FORME LIBRE PRO(プティ ビュロー エン フォルム リーブル プロ)|Cassina(カッシーナ)
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ナチュラルでカジュアルな雰囲気の役員室を目指す人には、こちらの曲線で構成された個性的なデスクがおすすめです。
非対称的なフォルムが、型にはまらない自由なスタイルをアピールし、遊び心のある役員室を生み出してくれます。
テーブルトップには厚革のテーブルパッドと配線キャップが施されており、上質な執務スペースを演出します。
ELLE ECRIT(エルエクリ)|alfrex(アルフレックス)
上質な無垢材とレザーを使用したこちらのデスクは、ハイセンスで、落ち着きのある大人の空間を演出したい人におすすめのアイテムです。
シンプルなデザインながら、収納機能が充実している点が魅力のアイテムで、左右のドロワーと中央の引出しのほか、天板上にフラップトップの収納が組み込まれ、ペンや名刺を収納できます。
浮遊感のある個性的なフォルムが、役員室にセンスのよさをプラスしてくれるでしょう。
ローランド|モリシゲ
出典:https://morishige-furniture.co.jp/
格式高さと重厚感のあるこちらのデスクは、国産高級家具ブランドであるモリシゲがラインナップに加えている最高品質のアイテムです。
どっしりとした落ち着きのあるフォルムは、まさにエグゼクティブにふさわしく、ワンランク上の役員室を生み出してくれます。
高級感のある上質なコーディネートを実現するために、レザーソファや、無垢材の家具との組み合わせがおすすめです。
役員室のデスクをお探しの方はインテリアコーディネートのMAYSへ
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MAYSでは、インテリアのスペシャリストたちが、お客様のご要望に合わせたインテリアのトータルコーディネートをご提供しております。
ここからは、MAYSがご提供するサービスについてご紹介します。
上質な家具のご提案
「お客様に一つ上のライフスタイルを提供したい」との想いから、お客様1人ひとりのご予算、お好み、ライフスタイルをヒアリングし、家具のトータルコーディネートをご提案しております。
担当するのはインテリアの知識にたけたコーディネーターたち。
東京港区を中心としたハイグレード物件を担当するインテリアのスペシャリストです。
国内外のハイブランドを中心とした100社のブランドから、お客様のライフスタイルに合わせたえりすぐりのアイテムをご提案します。
MAYSでは、お客様のご負担を最小限に抑えるため、物件の内見と採寸、家具やインテリアアイテムの選定、配送までの工程すべてを担当させていただきます。
「役員室にふさわしいデスクを提案してほしい」「ワンランク上の役員室をつくりたい」人は、ぜひMAYSまでご相談ください。
家具のリースサービス
MAYSでは、家具のリースサービスも行っております。
一定期間お貸出しをし、期間終了後には期間延長や、お客様による買い取りなど、ご要望に合わせた対応が可能です。
新品を購入するには手の届かないようなハイブランドの家具も、リース商品であればご予算を抑えてご提供ができるため、多くの人から人気を集めております。
「定期的にオフィスの家具をリニューアルしたい」「コストを抑えつつハイブランド家具を導入したい」人におすすめです。
小物アレンジサービス
MAYSがご提供するのは家具だけではありません。
アート、カーテン、家電、リネン、インテリアグリーンといった、インテリアアイテム全般のコーディネートをご提案しております。
「会社のイメージアップを図るセンスのよいインテリアアイテムがほしい」「ブランディングに合わせたインテリアコーディネートをしてほしい」人は、ぜひお気軽にMAYSまでご相談ください。
お客様のご要望に寄り添った、ワンランク上のインテリア空間をご提供します。
文・kaneko mika(インテリアコーディネーター・カラーコーディネーター1級・整理収納アドバイザー準1級)
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