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主役級のおしゃれなカウチソファでリビング空間をより快適に!

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ソファに長時間座っていると、腰が痛くなったり、足が浮腫んだり、寝転んでテレビを見るときには正面から見られなかったり……。そんなお悩みはないでしょうか。

そんな悩みを持つ方におすすめなのが「カウチソファ」です。

カウチソファは足をゆったり伸ばした状態でくつろげるソファの代表格であり、リビングで快適に過ごしたい方にはおすすめのソファ。

本記事では、カウチソファの種類や選び方、ただのカウチソファではなくおしゃれさに磨きをかけたおすすめ商品など、カウチソファの魅力をご紹介します。

また記事後半では年間約1,000件、ハイグレード物件へのインテリアコーディネート実績がある弊社のサービス内容もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

カウチソファとは?

カウチソファーとは

ソファの形状には、I型ソファ、カウチソファ、コーナーソファなどさまざまな形状があります。

なかでもゆったりと足を伸ばして座れるカウチソファは、人気の形状です。

「カウチ」とは、背もたれに対して座面の部分が長く、足を伸ばして座ったり、寝転がったりできる長椅子を指します。

フランスの建築家ル・コルビジェによる「LC4シェーズロング」から、近いデザインのソファの呼称として別名「シェーズロング」とも呼ばれています。

似たような形状でコーナーソファがありますが、こちらは大人数で座ることを目的としたL型のソファで、使用目的が少し違います。

カウチソファは、寝転がる目的で作られているため、家族や友人とくつろぐリビングには、カウチソファを、応接間などの接客を目的とした空間にはコーナーソファがおすすめです。

カウチソファの魅力

カウチソファー 魅力

カウチソファの魅力は、以下の4点です。

・足を伸ばしてくつろげる

・正面を向いてテレビを見られる

・L字型のカウチソファであれば一人が寝ても、ほかの人も座れる

・ほどよい距離感を保てる

これら4つの魅力について、順番に解説していきましょう。

足を伸ばしてくつろげる

カウチソファの魅力は何と言っても、足を伸ばしてくつろげる点です。

仕事や家事で立ちっ放し、座りっ放しの一日を過ごすと、血流が悪くなり、夜になるとむくんだり、だるさを感じたりする方も多いでしょう。

むくみの改善には、運動をして血流を促すことが最も大切ですが、疲れた体ではなかなか運動をする気にならないですよね。

そんなときには、足を高く上げておくだけでも、血流改善につながります。

また横になることで、副交感神経が優位になり、疲労回復効果が高くなるとも言われています。

ゆったりと過ごす夜のひとときに、カウチソファに足を上げたままテレビを見たり、本を読んだりすれば、足のだるさも軽減されるでしょう。

正面を向いてテレビを見られる

カウチソファの魅力の2つ目は、正面を向いてテレビを見られることです。

ソファは、テレビに対して並行にレイアウトする場合が多く、I型ソファで横になると、正面からテレビを見ることができません。

どちらかに偏った姿勢を続けると、腰痛や肩こりの原因になります。

長時間、テレビや映画鑑賞をする方には、足を伸ばしたまま正面から見られるカウチソファがおすすめです。

L字型のカウチソファであれば一人が寝ても、ほかの人も座れる

2〜3人掛けのカウチソファは、長椅子の横にロングソファを組み合わせたL字形になります。

I型ソファの場合は、誰かが横になるとほかの人が座れませんが、カウチソファは、長椅子で一人が横になっても、ロングソファのスペースに座ることができます。

リビングでゆったりする時間に、自然と家族が集まれる環境作りをすることは、インテリアの役割として大切なことです。

一人占めしないソファは、家族の会話を増やし、楽しいひとときの手助けをしてくれるでしょう。

ほどよい距離感を保てる

カウチソファの長椅子部分は、横幅が広いものが多く、通常のI型ソファなどに比べゆったりと座れます。

ソファの横幅は、一人当たり60cm幅を目安に作られていますが、カウチ部分の横幅は80〜90cmあるものも多く、隣の人とほどよい距離感を保てます。

またカウチ部分の座面が広いため、足を伸ばすほか、あぐらをかくなど好きな姿勢で座れることも魅力です。

カウチソファの選び方

カウチソファー 選び方

カウチソファを選ぶときには、以下の5つのポイントをしっかりと考えた上で、住宅環境に合わせたものを選びましょう。

・カウチソファのサイズ

・カウチソファの種類

・カウチソファの張り地素材

・カウチソファの内部構造

・カウチソファのカラー

この章では、この5つのポイントを詳しく解説していきます。

カウチソファのサイズ

カウチソファのサイズを決めるときは、「使用人数」「生活空間」の2つの視点から決めていきます。

|使用人数に合わせたサイズ

ソファは、「幅・奥行き・高さ」という実寸のサイズ表記のほかに、「2人掛け」「2.5人掛け」「3人掛け」など、目安となる人数表記がされています。

同時に座る人数を想定した上で、人数表記を目安にサイズを決めていきましょう。

|生活空間に合わせたサイズ

ソファを買う上で、その空間に置けるかどうかはみなさん考えますが、生活動線を考慮せずに大きすぎるソファを買ってしまったという失敗例が多くあります。

ソファの周りに必要な生活動線は以下の通りです。

・一人が通るスペース:60cm

・テレビとソファの距離:「テレビ画面の高さ」×3倍

・ソファとリビングテーブルの距離:30〜40cm

実際の生活をイメージしながら、以下のルールを守りましょう。

・通り抜けしたい場所には60cmの通路を確保する

・テレビと最適な距離が保てないなら、レイアウト場所を変更する

・ロングソファ部分で足を伸ばしたいなら、リビングテーブルとの距離が取れるようなサイズのものを購入する

通路をふさいでしまい、遠回りをしなければならない場合、日々のストレスにつながります。

図面などを用いて、あらかじめソファの周辺に必要となるスペースを確保した上で、ソファのサイズを逆算して求めましょう。

カウチソファの種類

カウチソファとひと言で言っても、さまざまなシーンを想定して形状の異なるタイプが販売されています。

|I型カウチソファ(シェーズロングソファ)

カウチソファというと2~3人掛けのタイプを想像される方が多いと思いますが、I型カウチソファとは、一人で座るために作られたカウチソファを指します。

I型ソファは横向きに置くことを想定して作られていますが、I型カウチソファは縦向きに置くことを想定したデザインです。

昼寝をしたり、気分を変えて仕事をしたり、そんなときにぴったりの一人掛けのソファです。

|L型カウチソファ

L型カウチソファとは、I型カウチソファ+ロングソファで、2〜3人以上で座ることを想定した形状のソファを指します。

カウチソファのなかでも最も定番の形状で、ブランドやシリーズによって「I型カウチソファ+ロングソファ」または「I型ソファ+オットマン」の組み合わせで構成されています。

|ハイバックタイプのカウチソファ

通常のソファは背もたれの高さが床から60〜70cmですが、高さが80〜100cmの物をハイバックソファと呼びます。

ハイバックタイプのカウチソファは、背もたれが高いため通常のソファよりも存在感があります。

高い背もたれは、空間に圧迫感を与えますが、頭から足までソファに体を委ねられるので、包み込まれる幸せを味わえます。

|ロータイプのカウチソファ

通常、ソファの座面の高さは、床から40cm前後のものを指しますが、それよりも低いものをローソファと呼びます。

カウチソファの形状のなかでも、ロータイプのものがあり、床座との目線があまり変わらないため、大人数で集まることが多い方にはおすすめです。

また、小さなお子様がいる家庭では、ソファからの落下も危険なため、座椅子感覚で使えるロータイプのカウチソファは安全でしょう。

カウチソファの張り地素材

ソファの張り地には「本革」「合成皮革」「ファブリック(布地)」の3種類があります。

|本革

本革は、主に牛革が使われていて、定期的なメンテナンスを行うことで10年以上の耐久性のある張り地です。

しっとりとした自然素材ならではの高級感があり、高額ですが、空間全体をグレードアップさせてくれる「本物」の質感が魅力です。

|合成皮革

合成皮革は本革に似せて作られた人工的な素材です。

最近ではクオリティの高い合成皮革もあり、リーズナブルであり、水拭きもできるなど、手入れが簡単な点が魅力です。

ソファで日常的に食事をする、または小さなお子様がいて、汚れをきれいに拭き取りたい方にはおすすめの素材になります。

|ファブリック(布地)

ファブリックは、生地本来がもつやわらかな雰囲気とデザイン、カラー展開の豊富さが魅力の素材です。

汚れに強い加工が施されたファブリック素材や、カバーを取り外して洗えるカバーリングタイプもあり、清潔を保つ工夫もされています。

カウチソファの内部構造

ソファの座面の内部構造は、大きく分けると「ウェービングベルト」「S字バネ」「ポケットコイル」の3種類があり、それぞれ座り心地や強度が異なります。

|ウェービングベルト

ウェービングベルトは、布製で幅広のゴムを編んだもので、フレームの下に編みこんで張っていきます。

一般的には耐久性があまり高くはないのですが、耐久性に優れたタイプもあり、ほかの衝撃吸収材と組み合わせて高級ソファに使われています。

|S字バネ

S字バネは、アルファベットのS字型の金属バネを指します。

平面構造のため、さまざまなデザインのソファに使用でき、身体全体を面で支えるバネとなります。

張りに強弱が出るため、浅く座ると硬め、真ん中あたりはやわらかめに感じるのが特徴です。

S字バネは耐久性に優れているため、ベッドのスプリングとしてもよく用いられます。

|ポケットコイル

ポケットコイルは高級なマットレスなどにも使用されるスプリングで、弾力性が非常に強い衝撃吸収材です。

隙間なく並べたバネの一つひとつが体重を支えるため、どの部分でも均等に衝撃を受け止めることができ、ソファに最も適しています。

S字バネよりも価格が高くなりますが、へたりにくく、最も耐久性があるので座り心地のよさにつながっています。

カウチソファのカラー

ソファの色選びをする前に、インテリア空間における「色の黄金比率」を知っておくと、統一感のあるバランスのいい部屋を作ることができます。

部屋の色を考える上では、以下の3種類を理解しておきましょう。

・メインカラー:壁・天井・床などの大部分を占める色

・アソートカラー:カーテン・ラグ・ソファなどメインカラーの次に面積を占める色

・アクセントカラー:クッション・アート・オブジェなどのアクセントとなる色

色の黄金比率とは、以下の通りです。

・「メインカラー」:「アソートカラー」:「アクセントカラー」=70:25:5

部屋の色を3色までに抑えると統一感のある洗練された空間ができ上がります。

ソファはアソートカラーに含まれるので、カーテンやラグなどの色と統一するとまとまりやすくなります。

カウチソファのレイアウト方法

カウチソファー レイアウト

カウチソファのレイアウト法には「空間を仕切るレイアウト」「空間を仕切らないレイアウト」の2パターンがあります。

空間を仕切るレイアウト

ソファをレイアウトする場合には、空間の真ん中に置いて、リビングとダイニングを仕切るレイアウト法があります。

このレイアウト法は、空間が広く、食事とリラックスタイムをしっかりと分けたい方におすすめです。

空間を仕切らないレイアウト

空間に余裕がない場合や、食事をしながらリビングにあるテレビを見たい場合には、空間を仕切らないレイアウト法がおすすめです。

ソファの背もたれの面を壁に沿ってレイアウトすることで、リビングとダイニングに一体感を持たせ、広く空間を作ることができます。

おしゃれなカウチソファのおすすめ商品

カウチソファー おすすめ

ここからは、おすすめのおしゃれなカウチソファをご紹介します。

ERA(エラ)|arflex(アルフレックス)

ERA_Sofa

出典:https://www.arflex.co.jp/products/detail/ERA_Sofa

こちらは、arflex(アルフレックス)のノウハウを結集したスタンダードなソファです。

空間を圧迫しない低めのプロポーションでありながら、ほどよい沈み込みのシートがリッチな座り心地を実現しています。

同じシリーズからさまざまな形状のソファが販売されているため、空間や目的に合わせて自由に組み合わせられるのも魅力です。

241PRIVE(プリヴェ)|Cassina(カッシーナ)

prive

出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gprive/

こちらは、最高の素材を、伝統技術と最新技術、そして芸術的な感性で仕立てたオートクチュールのようなソファです。

シンプルなデザインでありながらも、目をひく存在感が、空間全体をおしゃれでスタイリッシュな雰囲気にしてくれます。

温雅|飛騨産業株式会社

温雅

出典:https://hidasangyo.com/products/detail/onga-hq17c/?type=w183%2Car_R

こちらは、飛騨産業株式会社から販売されているワンアーム(片肘付き)カウチソファです。

スタイリッシュな雰囲気のなかにも、木のぬくもりを感じさせ、ナチュラルモダンインテリアはもちろんのこと、和モダン、北欧モダンなど、ワンランク上のおしゃれさをプラスしてくれます。

UW90|カリモク家具

UW90

出典:https://products.karimoku.co.jp/modelSyosai/?model_id=M2009002

こちらは、カリモク家具から販売されている、どんなインテリアテイストにも合う正統派の印象を与えるカウチソファです。

アームレスソファのため、抜け感があり、空間に余裕がない場合でも、部屋を広く見せてくれます。

シンプルなデザインのため、クッションやブランケットで模様替えをして、インテリアを楽しむことができます。

カウチソファのインテリアコーディネートなら年間約1,000件の実績があるMAYSへ

カウチソファー リビング

ソファはリビングの印象を左右する重要なアイテムで、頻繁に買い替えのきかない商品のため、購入時は迷うでしょう。

そんなときは、プロのインテリアコーディネーターに相談してみてはいかがでしょうか。

MAYSのインテリアコーディネートとは

MAYSは東京港区を中心にして、年間約1,000件の高級物件のインテリアコーディネートを行っています。

お客様のご要望をヒアリングし、ご予算に合わせた最適な家具・インテリアアイテムをご提案可能です。

国内外の100社以上の高級家具ブランド、カーテン・照明からインテリアグリーンに至るまで、幅広い商品を取り扱っています。

インテリアコーディネートの流れ

物件にお伺いして内見・採寸をしたうえで、お好みやご要望に合わせた家具を厳選します。

お客様よりいただいた間取り図と採寸データをもとに、家具レイアウト図を含めたインテリアプランを作成します。

またソファのファブリックやカーテン生地のサンプルをお見せしますので、よりイメージしていただきやすいでしょう。

お打ち合わせは完全予約制のショールームで行うので、人目を気にせずゆっくりとご検討いただけます。

とくにインテリアについては、プライバシーに関わるお話をすることもあるため、ご安心いただけるのではないでしょうか。

ご提案商品を直接メーカーで確認したいお客様には、コーディネーターが同行するサービスも行っています。(所定額以上の商品をお求めのお客様向けのサービスです。)

配送手配まできっちりと

複数メーカーの商品を購入すると、支払いや配送手配が複雑で面倒です。

MAYSでは、まとめてご購入手続きを行えるため、そのような煩雑さから解放されて気軽にお買い物をしていただけます。

また商品はまとめて同日に、家具の配送・組み立て設置に慣れた業者が伺いますので、忙しいビジネスパーソンでも何日も家具の受け取りに時間を割く必要がありません。

通常、別々のブランド・メーカーにインテリアや家具を注文すると、都度スケジュールを調整し受け取り日を指定しなくてはいけません。

せっかくお気に入りの家具を購入しても、設置する前に疲弊してしまっては意味がありませんよね。

MAYSであれば、お客様の負担を最小限に抑えて、お気に入りの家具やインテリアに囲まれたライフスタイルを実現可能です。

インテリアコーディネートのプロに依頼して、ぜひ素敵なソファを見つけてください。

文・caramel(インテリアコーディネーター・カラーコーディネーター)

03-5402-4600

9:10-17:30 (平日)