転勤やテレワークに家具レンタル・リースがおすすめ!出費を抑えて無駄を軽減
家具を借りられるサービスをご存知ですか?
最近では働き方の多様性が進み、テレワークやハイブリッドワーク、ワーケーションなど、場所にとらわれないワークスタイルが定着してきました。
その結果、自宅での仕事環境を整備するため、テレワーク向けの家具やインテリアをレンタル、リースするサービスの需要が増しています。
「テレワーク専用の家具がなく、集中して取り組めない」
「テレワーク専用の家具がなく、体の疲れを感じる」といった声もよく聞かれますが、いつかいらなくなるかもしれない家具を買うのにためらいがある方もいるでしょう。
また頻繁な転勤で引っ越しが重なり、そのたびに大きな家具を移動させたり、買い替えたりする煩わしさに悩んでいる方も少なくありません。
本記事では、家具のリース・レンタルサービスを展開するMAYSが、メリット・デメリットを踏まえて、どのような方におすすめなのか詳しく解説します。
家具リースで、無駄なく快適なライフスタイルを実現させましょう。
目次
テレワークや転勤時に家具レンタル・リースを導入するメリット
自宅でテレワークを行う際、ダイニングやリビングのテーブルを代用しているケースもあるでしょう。
しかし、集中して仕事に取り組むためには、食事やリラックスするために設計された家具では、サイズや用途が体に合わないなどの理由で不向きなこともあります。
そこで、テレワーク専用にデスクやチェアの購入を検討する方も多いと思います。
政府で推奨していることもあり、多くの企業で今後もテレワークを継続する動きはあるものの、出社とテレワークを交互に行うハイブリッドワークも増えてきました。
仕事向きの家具とはいえ、せっかくならよいものを揃えて効率化を図りたくても、近い将来不要になるかもしれないと思うと、間に合わせのものにしてしまうかもしれません。
そんな方におすすめなのが、家具レンタル・リースサービスです。
一定期間、家具を借りられるサービスなら、不要になったら返却することができ、無駄がありません。
また転勤が多く、引っ越しのたびに、大きな家具の搬出入に手間や費用をかけている方にとってもメリットがあるのではないでしょうか。 まずは、家具レンタル・リースのメリットを詳しく解説します。
メリット1:都度、家具を買い替える必要がない
家具レンタルやリースなら、引っ越しやライフスタイルの変化に合わせて、家具を買い替える必要がありません。
働き方の変化が激しい昨今のビジネススタイルは、住まいのあり方にも柔軟性が求められています。
デュアルライフ(二拠点生活)、シェアハウスなどオンオフに関わらず、生活スタイルも選択の幅が広がりました。
転勤、単身赴任、結婚、子育てといったライフステージの変化は住まいにも関係し、必要な家具も変わります。
その度に買い替えるのは、経済的な側面だけでなく、不要になった家具の処分や新しい家具の入れ替えの手間、搬出入に関わる時間的拘束など、負担が大きくなります。
使用後は、引き取りまで行うレンタル・リースサービスは、多様化する仕事や暮らしにフィットしていると言えるでしょう。
メリット2:初期費用を抑えられる
家具を一から揃えようと思うと、想像以上に初期費用がかさみます。
引っ越しのタイミングで新しい家具の購入を検討する方は、住宅に関わる費用や引っ越し代を含めて、一気に出費が膨らむこともあるでしょう。
その点、レンタルやリースであれば、あらかじめ契約期間が決められているため、初期費用を抑えることができます。
例えばですが、MAYSで提供しているレンタル・リースサービスの場合、ご購入と比較し初期費用を1/3程度に抑えることも可能です。
メリット3:レンタル・リースなら好みのインテリアを楽しめる
転勤が多い方は、賃貸マンションへの引っ越しがほとんどです。
賃貸の場合、間取りや駅からの距離などの条件が優先され、内装材やインテリアにこだわれず、これまでの部屋と異なる雰囲気を選ばざるを得ないこともあります。
元々持っている家具が、インテリアにマッチしないために買い替えたり、雰囲気に合わない家具を使い続けることは、費用面でも気持ちの面でもストレスになるでしょう。
その点、家具レンタル・リース会社は豊富な品揃えのことが多く、好みや部屋にぴったりの家具を選び、その都度インテリアコーディネートを楽しむことができます。
メリット4:インテリアコーディネートの提案もしてもらえる
好みのインテリアと一言で言っても、ご自身ではよく分からないという方も少なくないでしょう。
テレワークにも使えるオフィス向きの家具は無機質なデザインも多く、インテリアに合うかどうか判断しづらいかもしれません。
また限られたスペースの中で、日常生活に支障がないようなサイズ感や動線も重要ですが、正解が分かりにくいのも特徴です。
家具のレンタル・リース会社の中には、インテリアコーディネートを提案してくれるところもあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
要望を的確に汲み取り、プロの視点から見た提案は、テレワークのベストな配置や快適な環境を構築し、生活をさらにグレードアップさせてくれること間違いありません。
メリット5:予期せぬ故障や破損への備えも
物を借りるときの心配ごとの一つに、予期せぬ故障や破損による修理費の負担もあげられます。
リース契約には動産保険があらかじめついていることが多いため、自分で手続きをする手間がありません。
しかし、どこまで保険で対応してもらえるかはまちまちです。 保険対象内容については、リース契約時にしっかり確認をしておきましょう。
メリット6:レンタル・リース料金は経費として計上可能な場合も
一般的に、法人にて家具などを購入する場合は、固定資産となり、使用年月に伴い減価償却費の計算が必要ですが、法人でのレンタル・リースの場合は、レンタル・リース料金を経費計上できる可能性があります。 (※会計処理方法は企業規模等により異なる場合があります)
経費計上できる場合は、会計・税務処理が簡便になるため、経理作業が楽になります。 また固定資産税はリース会社が負担しており、借りる側は経費としての計上ができるので節税にもつながります。
メリット7:家具搬入の手間がかからない
家具を新しくするときに手間がかかるのが、搬入作業です。
レンタルやリースであれば、複数のメーカー・ブランドの商品でもまとめて配送・搬入することができます。
特に急な転勤での引っ越しでは、受け渡しの立ち会いができる日が限られ、調整が難しいことも多いでしょう。
家具専門のリース・レンタル会社であれば、家具の搬出入や組み立てに慣れたスタッフが対応することが多く、安心な上、迅速に行ってもらえます。
また大きな家具の梱包材の引き取りまで対応してもらえるので、届いたらすぐにいつも通りの生活を始められるのもメリットと言えるのではないでしょうか。
テレワークや転勤時に家具レンタル・リースをするデメリット
家具のレンタルやリースは、よいことばかりではありません。
初期費用が抑えられるとはいえ、トータルで考えると大きな買い物となるため、仕事の環境やライフスタイルにあわせたメリット・デメリットを踏まえて、検討する必要があるでしょう。
ここでは、テレワークや転勤で家具を借りることのデメリットをご紹介します。
デメリット1:取り扱いブランドや商品が限られる場合も
レンタル・リース会社によっても変わりますが、品揃えが豊富でも取り扱うブランドが限られてしまうことはデメリットと言えるかもしれません。
決まったブランドでは、一つひとつのアイテムで見たときに取り扱いがなく、どうしても欲しい商品を手に入れられないというケースもあり得ます。
しかし、家具単体で入手できない物があっても、部屋全体の印象がまとまっていれば、雰囲気のよい部屋にすることができます。
できるだけ好みに合うテイストの家具を取り扱っている会社を選び、トータルコーディネートすると、思っていた以上に素敵な空間になるでしょう。
デメリット2:長期間のレンタルはコスパが悪くなる可能性も
時間や日、月など、一定期間ごとに賃借料を支払い続ける「レンタル」は、長期間続けると最終的にかえって高くなってしまうこともあり得ます。
建て替えやリフォームなどで、一時的に仮住まいで生活をする方や、短期間利用に向いている借り方でしょう。
デメリット3:リース期間の中途解約は違約金が発生する場合も
「リース」は分割で料金を支払い、基本的には契約期間が終わるまでは解約ができません。
契約期間はいろいろありますが、最短1年からなどレンタルに比べると長めの印象です。
また契約期間中の解約は、商品の返却と同時に違約金が発生します。
しかし、契約期間終了後の再リースはレンタル料よりも割安なことが多く、お値打ちに買い取りができる場合もあるため、中長期的な利用に向いています。
気になる!家具レンタルとリースの違い
ここまで、家具を借りる方法として「レンタル」と「リース」をご紹介してきましたが、最近では「サブスク」もよく聞かれるようになりました。
では一体、家具のサブスクとはどのようなものでしょうか?
漠然としている、サブスク・レンタル・リースの違いを分かりやすく解説しますので、どの形態がご自身の暮らしにマッチしているかご検討ください。
サブスクリプションとは
サブスクとは「サブスクリプション(subscription)」の略称で、製品などを「一定期間・定額制」で利用できるサービスのことを指しています。
音楽や動画の聞き放題・見放題サービスなどに、なじみがあるのではないでしょうか。
家具のサブスクも最近では増えてきましたが、ソファ、ダイニングセット、デスク&チェアなど、商品カテゴリごとに価格設定されており、契約期間内に返却・購入・交換が自由に行えるサービスが多いようです。
提供している会社によって、サービス内容がさまざまなことから、自分のニーズに合うものを探すとよいでしょう。
レンタルとは
レンタル会社が所有しているものを、一定期間ごとの支払いで借りるサービスで、基本的には在庫品を提供し、返却されたものが再度貸し出されています。
必要なものを必要な期間だけ借りることができ、短期間の利用におすすめです。
原則として、すでにレンタル会社が持っているものの中から選ぶため、選択肢の幅が減ることと、長期的な利用はかえって割高になってしまう点がデメリットとしてあげられます。
レンタル途中での解約(返却)も可能ですが、逆に延長した場合はその分のレンタル料・延滞料が加算されるのでご注意ください。
リースとは
希望する家具やインテリアをリース会社が代わりに購入し、実際の商品を提供するサービスです。
借り手は、契約期間内に分割して商品代を支払う制度となっています。
売買契約は販売会社とリース会社間で行われるため、所有権はリース会社にありますが、リース契約満了後に割安に商品の買い取りができることも多いでしょう。
欲しいものを新品で借りられるメリットがあり、高額な商品を借りたいときや、長期的に使用する場合に向いています。
テレワークの家具レンタル・リースに必要なアイテムは?
家具のレンタルやリースに向いている、テレワークのための家具。
実際に購入あるいは借りるのに必要なものには何があるでしょうか。また、それぞれどんなポイントを意識して選ぶとよいか、3つのアイテムに絞ってご案内します。
デスク
テレワークでは、ダイニングテーブルなどを仕事用に使っているケースが多く見られますが、パソコンや資料を都度別の場所へ移動させる必要があるなど仕事には向いていません。
集中して取り組むためには、専用のデスクを用意するとよいでしょう。
設置する場所や業務内容によって、必要なサイズは変わります。デザインだけでなく、機能性も考慮して選ぶようにしてください。
チェア
チェアもデスクと同様に、デスクワーク用ではない物を使っている人もいらっしゃいます。
テレワークでは、腰痛や肩・くびのこりなどを中心に体の不調を感じる声がよく聞かれますが、体や作業内容に合っていないチェアを使っていることが原因としてあげられます。
正しい姿勢を保てるようなサポート機能があるチェアは、快適なテレワーク環境を作る上でとても大切なアイテムです。
座面や背もたれ・肘掛けなどが体の負担を軽減する設計になっていると同時に、自宅のインテリアになじむデザインを探しましょう。
収納
テレワークは業務の特性によって、必要な収納量が変わります。
プリンターやWi-FiなどのOA機器や書類・文房具が必要な場合は、机に引き出しがついているものを選ぶとよいでしょう。
しかし、設置場所が広く取れないときは、引き出しや収納が付属したサイズのデスクが置けない可能性もあります。
「可動式のワゴンを活用する」「壁面やデスク上、あるいは足元に設置できる収納を組み合わせる」など一工夫が重要です。
また、日常生活とテレワークスペースとの間に収納を設けて、個室空間を作るのも集中してテレワークに取り組むアイデアの一つとなります。
テレワーク用の家具リース・レンタルならMAYSへ
転居の多い方、セカンドハウスをお持ちの方、テレワーク用の家具を一時利用したい方など、家具リースの需要は高まっています。
インテリアに関わるさまざまなニーズに合わせたサービスをご提供するMAYSでは、高級家具のリース・レンタルも行い、多くの方の柔軟な暮らしをサポートいたします。
家具リースできるもの
MAYSのリース・レンタル対象商品は以下の通りです。
- 一般家庭用家具
- ガーデンファニチャー
- カーテン
- 一般家庭用照明
- 家電
- 寝装寝具類
- 台所用品
- 額絵
- 生グリーン
- インテリア小物
テレワークだけでなく、快適な日常生活をすぐに始められるように、さまざまなアイテムをご用意しています。
また高級家具ブランドを多数取り扱い、年間約1,000件のハイグレード物件のコーディネートを手掛けるプロが、一つ上の上質な暮らしを彩るインテリアをご提案するサービスもご提供しています。
「もの」だけではなく、こだわりを持った「快適な暮らし」を提供するのが、MAYSの家具リースサービスの魅力の一つです。
気になる諸費用
素敵なサービスとはいえ、やはりリースに関わる費用は気になるところだと思います。 MAYSの家具リースに関わる初期費用は、主に次の5つです。
- 配送金額
- エアコン・照明等の取り付け、取り外し工事費
- 1・2に該当しないその他費用
- 保証金(※注)
- 初回リース料 3ヵ月分
※注 保証金:リース期間・審査結果による。リース契約満了後にお返しします。
配送設置まで責任を持って専任スタッフが対応し、お客様のご予算や暮らし方に合わせて、さまざまなプランをご提供します。
例えば、新品家具とリースアップ商品を組み合わせた提案や1年未満の短期間ニーズに合わせたリースアップ商品を中心にセレクトしたパッケージプランなどです。
もちろん張り地や木部の色などの細かなオーダーにもこだわりたい方は、受注生産品を新規でリースすることも可能です。
在宅ワークのリースプラン
MAYSでは、自宅でのテレワークの急速な広がりにあわせて、デスクとチェアをセットした「在宅ワーク」向けの3つのプランもご用意しました。
3ヵ月・6ヵ月・12ヵ月のご契約期間を選べ、比較的短期間でも気軽にご利用いただけます。
まずはテレワーク環境の改善を、MAYSの家具リースではじめてみてはいかがでしょうか?