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ダークブラウンの家具で素敵なインテリアコーディネートを実現するには?

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落ち着きのあるダークブラウンのインテリアに憧れる方も多いでしょう。

しかし、実際に内装や家具をダークブラウンでそろえてみても、本当にかっこよくコーディネートできるかという心配もあります。

例えば、「濃い色に囲まれると圧迫感があるのではないか」「部屋が暗くなってしまいそう」などの悩みがあるかもしれません。

そこで本記事では、ダークブラウンのコーディネートのポイントや気をつけるとよい点を紹介します。

さまざまなインテリアテイストのコーディネートを手掛けてきたMAYSが、プロの視点でアドバイスするので、安心してコーディネートができます。

また、ダークブラウンを基調としたコーディネート事例を合わせてご紹介しますので、参考にしてみてください。

ダークブラウンの家具で、理想のインテリア空間を叶えましょう。

目次

一言でダークブラウンといっても素材や濃淡によって印象は異なる

ダークブラウンの内装や家具といえば、シックで落ち着いた雰囲気・かっこいいイメージなどの印象です。

しかし、ダークブラウンといっても、実はさまざまな違いがあります。

まずは、素材や塗装方法などの違いについてご説明いたします。

素材の違い

家具に使われる素材は、多種多様です。

テーブルやチェア、ソファの張り地など、家具の種類によって使われる素材が異なり、複数の素材を組み合わせて使う場合もあるでしょう。

主に、次のような素材が使われています。

  • 木材
  • 金属

例えば、ダークブラウンの木製テーブルであれば、ウォールナットやオーク材のダークブラウン塗装など、さまざまな素材・色を選択可能です。

布製品の場合も使われている染色カラーや織り方などにより、同じようなダークブラウンでも表情が変わります。

塗装の方法・塗装色の違い

木材や金属、布や革などの家具に使われる素材の多くは、塗装・着色されています。

無色の塗装でも色味が変わることもありますし、塗装色次第でさまざまな色に変化するわけです。

またオーク材やアッシュ材など、元々は明るい色味でも、ダークブラウンに塗装することも可能です。

しかし、木材に限らず元々の素材の色によって、同じ塗装色でも異なる色に見えることがあるので注意しましょう。

メーカーの呼称の違い

ダークブラウンと指定していても、必ずしも「一つの色」を指し示すわけではありません。

メーカーごとに色を指定しているため、独自の色となっているケースも考えられます。

日本塗料工業会やDIC、海外ではPANTONEなどが規格となる色見本を作っており、参考にしてみてもよいかもしれません。

しかし、前述のとおり、元々の素材の材質によって同じ塗装色でも違って見えることもあるため、色見本帳で決めると失敗する可能性があります。

メーカー・ブランドごとに用意している色見本サンプルで、実際の色味を参考にするとよいでしょう。

このとき、サンプルより大きな面積になる実物はやや明るく見える点に注意して選んでみてください。

家具をダークブラウンにコーディネートする魅力

ダークブラウンの家具をインテリアに取り入れると、どのような効果が生まれるのでしょうか。

ダークブラウンの家具がある部屋の魅力を考えてみたいと思います。

シックで大人の魅力あふれる空間に

ダークブラウンの落ち着きある雰囲気は、大人っぽい魅力を演出できます。

レザーのソファやダークブラウン塗装のリビングテーブル・テレビボードなど、全体的に色調をそろえるとバランスよくコーディネート可能です。

床材や建具(扉)も同様にダークブラウンでそろえれば、より落ち着きのある印象になります。

一方で、床材を明るめの色調あるいはグレーの木製や、大理石・タイル・コンクリートなどの素材にするとモダンさを出せます。

重厚感のあるエグゼクティブにぴったりの空間に

社長室や役員室、重要なお客様をご案内する応接間などをイメージすると、ダークブラウンを基調とした部屋が多いと感じることはないでしょうか。

ダークブラウンは、重厚感のある印象を演出できるカラーです。

ツヤ感のある塗装や仕上げをしたダークブラウンのテーブルやデスクに、黒の革張りのチェアを組み合わせると、エグゼクティブにぴったりのコーディネートができるでしょう。

ダークブラウンのソファと大理石天板のリビングテーブルも、高級感がある組み合わせです。

ラグジュアリーでホテルライクな空間に

ダークブラウンは、高級感・重厚感を演出できます。

ダークブラウンの家具を取り入れることで、高級ホテルのラウンジのような雰囲気を楽しめるでしょう。

クラシカルなインテリアにも、ダークブラウンの家具はぴったりです。

あるいは、ダークブラウンと黒のコンビネーションでシックモダンなインテリアを楽しむこともできます。

金属や石などの無機質な素材を取り入れると、よりトレンド感のあるコーディネートになります。

家具をダークブラウンにコーディネートする際の4つのポイント

魅力的な空間演出ができるダークブラウンの家具ですが、よりバランスよくコーディネートするときには意識しておくとよいポイントがあります。

ここでは、実際にダークブラウンの家具をコーディネートするときの4つのポイントをご紹介します。

メインになる家具の「ダークブラウン」を決める

内装色(床・壁・建具などの目立つ箇所)にダークブラウンがある場合は、家具をすべてダークブラウンにしてしまうと、単調で重苦しい印象になってしまうかもしれません。

そこで、ダークブラウンにするメイン家具を選びバランスをとるようにします。

ダイニングテーブルやリビングテーブル・テレビボードなどの木製家具をダークブラウンにして、ソファやチェアの張り地は異なる色味に変えるといった工夫をしてみてください。

素材の変化でリズムを生み出す

すべて同じ素材・色でそろえると、せっかく魅力のあるダークブラウンの家具でも、全体の表情が消えてしまいます。

例えば、木製家具は素材・色を同じものに統一しながらも、床材は大理石にするといった変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

あるいは、ダークブラウンの脚部を持つテーブルでも、天板をガラスにしてみてもよいかもしれません。

このように素材の変化をつけることで、空間全体にリズムが生まれて単調な印象を解消することができます。

抜け感を作る

部屋全体のバランスをととのえるために、「抜け感」を出してあげるとよいでしょう。

具体的には、部屋中をダークブラウンにするのではなく、ベージュやライトブラウンなど、同じ色調の明るい色を取り入れてみてください。

何から取り入れたらよいかわからない場合は、カーテンやラグ、ソファのクッションなど、メイン家具以外のアイテムや小物から変えるのがおすすめです。

抜け感を作ることで、ダークブラウンに囲まれることで生まれる圧迫感を減らし、居心地のよい雰囲気を作れます。

アクセントカラーをプラスする

ダークブラウンで統一しても、なにか足りないと感じる場合はアクセントになる色を足してみてください。

あえて、トーンや色調の違う色を加えることでアイキャッチになり、空間が華やかに感じられます。

ダークブラウンと相性のよい、ネイビー・ワインレッド・パープルなどは、シックな雰囲気を保ちながらもアクセントになるでしょう。

ポップな印象を加えたいのであれば、あえてオレンジや原色レッドなどをプラスしてみてはいかがでしょうか。

ダークブラウンのコーディネートで気をつけたい点

ダークブラウンを使ったコーディネートは魅力的な反面、気をつけないとぱっとしないことがあります。

ここでは、ダークブラウンのインテリアで気をつけておきたいポイントをご紹介します。

暗く地味な雰囲気になりやすい

すべてをダークブラウンでそろえると、重厚感が出る反面、重くて暗い印象になってしまいます。

先ほどお伝えしたとおり、素材や色に変化を持たせたり抜け感を作ったりして、重すぎないようにバランスをととのえてみてください。

自然光や照明などで、光をうまく取り入れるのもおすすめです。

意識せずにコーディネートすると奥行きを出しにくい

同じ色が集まると、空間の表情が消えてしまう可能性があります。

部屋全体が立体的に見えず、単調なコーディネートになってしまうため、リズムを出してあげるとよいでしょう。

ガラスや石などの異素材や異なる色を加えて、動きのあるコーディネートをしてみてください。

夏に暑さを感じる可能性がある

濃い色に囲まれていると、なんとなく暑苦しく感じることはありませんか。

実際に色で温度の感じ方も変わると言われています。

ダークブラウンをメインにしたコーディネートでも、同様に暑さや息苦しさを感じてしまうかもしれません。

ソファに置くクッションカバーを明るい色の綿や麻の素材に変えてみるなど、涼やかさを感じられるようなアイテムに置き換えてみるとよいでしょう。

大きな面積を占めるラグやカーテンなども、夏仕様のものにしてみるのもおすすめです。

ダークブラウンを基調としたMAYSのインテリアコーディネート実例

MAYSでは、数多くの高級物件のインテリアコーディネートを手掛けています。

ここでは、ダークブラウンを基調としたコーディネートの実例をご紹介します。

ダークブラウンの床に合わせたコーディネート

シックで落ち着きのある内装のリビングダイニング。

収納家具は床材と合わせたダークブラウンにしていますが、ソファの張り地とラグは少し明るめの色を選び抜け感を出しています。

ガラスや石などの素材を加えて、リズミカルで奥行き感のあるコーディネートを実現しました。

テーブルやスタンドライトなどの黒が、空間全体を引き締める役割を担ってくれています。

>>事例詳細はこちら

ゴージャスで落ち着きのあるリビングダイニング

開放的な窓から絶景を望むタワーマンションのダイニングスペースです。

光沢感のあるダークブラウンの床材が、ラグジュアリーな雰囲気を作り出しています。

ダイニングテーブルはグロッシーなブラック、ダイニングチェアはきらめき感のある張り地と床材よりも濃いダークブラウンの組み合わせとなっています。

奥には、ブラックレザーのソファが置かれ、ガラス収納棚のゴールドがゴージャスな印象を演出しているのも特徴です。

>>事例詳細はこちら

シンプルモダンのかっこいいダークブラウン空間

ダークブラウンの床に、ダークブラウンのダイニングテーブルをコーディネートしました。

シンプルながら、シックで落ち着きのある印象にまとまっています。

ソファの張り地は明るい色味で、メリハリのある空間です。

ハイバックのダイニングチェアを使い、エレガントさもプラスしています。

>>事例詳細はこちら

ダークブラウンを基調にしたインテリアコーディネートならMAYSヘ

ダークブラウンを基調にしたコーディネートは、カラーバランスや色の濃淡なども意識しつつ、全体が暗くなりすぎないような工夫が必要です。

ダークブラウンを軸としたコーディネートに難しさを感じる場合は、東京都港区を中心に年間約1,000件のインテリアコーディネート実績を有するMAYSへご相談ください。

ここでは、MAYSのインテリアコーディネートサービスについてご案内します。

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図面や実際の採寸情報をもとに動線計画を意識し、快適に暮らせるプランを実現いたします。

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MAYSでは、数多くのインテリアコーディネートを手掛けている経験豊富なスタッフが専属でご案内します。

事前にしっかりとお客様のご要望をお伺いしますので、お好みやご予算に合わせたプラン作成が可能です。

ダークブラウンの家具を使ったインテリアスタイルだけでなく、さまざまなコーディネートを実現できるでしょう。

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文・松田 ともみ(インテリアコーディネーター)

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